TAL-BassLine

Roland SH-101にソックリなルックスをしているベース音源が「TAL-BassLine」です。


アナログモデリングシンセだけあり、ダンスミュージックやクラブサウンドには必要なアナログ系のシンセベースが充実しています。


公開デモムービーがあるので、早速サウンドを聞いてみましょう!

音抜けが良く、デジタルシンセ系のサウンドで作品をまとめるととかく音が浮きがちですが、しっかりとボトムラインを構築する事ができます。


もちろんユニゾンで活用するのもOK、シーケンストラックを作成して上物系として活用することもできるシンセサイザーです。

このTAL-BassLineは特にCPU依存率が低く、Core2Duo系のCPUでもハイレゾ動作が可能で、かつ複数起動にも対応している便利なシンセベースです。


公式サイトでは他のシンセプラグインも公開されておりダウンロードが可能、VST以外にもAudio Unitにも対応、Mac/Win 32/64bit両対応です。

TAL-BassLine is a virtual analog bass synthesizer especially made for bass, acid sounds and effects. It’s based on a robust core and has the usual controls of analogue hardware synthesizers.

Gutbucket

見た目はいかにも無骨なシンセサイザーですが、出音はウッドベースを再現することができるVSTプラグインが「Gutbucket」です。


ウッドベースを再現する事ができる音源というのはあまりないですが、このGutbucketはウッドベースの表現に特化しています。


ちょっとさわっただけでは一見チープな音源にも見えるかもしれませんが、しかし出音に関してはしっかりとしたウッドベースが聞こえてきます。

このGutbucketは、基本的には波形を変形させるシンセサイザーでもあるため使い方を工夫してシンセベースとしても活用することができます。


また、画面下部の「BASS TYPE」を変更する事で、プリセット音色を簡単に変更する事ができます。

これだけウッドベースらしい音に聞こえているなら少しEQを調整したりして、積極的にジャズやクラシック、クラブミュージックのベースとして活用できます。


シンプルなVSTプラグインでもある事からCPUに対する依存率が低いのも特徴となっており、軽快な動作が可能です。


Gutbucket公式ダウンロードページ - Samsara Cycle Audio

VST is a Technology and Trademark by SteinbergWikipedia: Virtual Studio Technology and its acronym VST refer to an interface standard for connecting audio synthesizer and effect plugins to audio editors and hard-disk recording systems. VST and similar technologies allow the replacement of traditional recording studio hardware with software counterparts. VST plug-ins are software modules that can take the form of real-time instruments or effects. Thousands of plugins exist, making VST the most widespread audio plugin architecture.

VSTドラム音源も拡張可能!

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インストゥルメント系のプラグインをどんどん拡張して表現力を付けよう!

下記の記事ではドラムに関するVSTインストゥルメントについて執筆しています。


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