心意気だけではなく、簡単に叶う夢は悲しいと歌い、さらなる高みを目指していくTAKUYA∞の姿がみえます。きっと高い目標を持っているのです。 いったい彼らはどこまでいこうとしているのでしょうか?

考えてみろよ あの 恐れてた魔物が
何故 お前と同じ姿で立ってるのかを

出典: http://www.littleoslo.com/lyj/home/uverworld-%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89-%E6%AD%8C%E8%A9%9E-pv-lyrics-full-kasi

恐れていた魔物とは何でしょうか?

ここは複数の意味がこめられていそうです。

魔物は自分自身の中にあるものなのでしょうか?

ならマボロシのままで終わって行って
良いわけないだろう
本気は痛みを厭わない Ride on…
立ちはだかる物を 木っ端みじん

出典: http://www.littleoslo.com/lyj/home/uverworld-%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89-%E6%AD%8C%E8%A9%9E-pv-lyrics-full-kasi

恐れていたものが自分自身の闇の部分なら、もう迷うことはありません。

本気なら痛みを恐ることもありません。

障害をこっぱみじんにしながら、ただ前へ進もう。

そういうメッセージが魂に響きます。

「ナノ・セカンド」というタイトルの意味は?

タイトルは10億分の1秒という意味。 親しい友人のプロボクサーの試合を観て、感化されて書いた歌詞だそうです。 10億分の1秒で勝敗が決まるプロボクシングの世界。 練習に練習を重ね、試合に立ち勝利を目指す姿は、直接試合にはうつりません。 しかし勝敗という結果が必ず出る世界です。

勝敗を決するのはわずか一瞬のこと。 その一瞬のために努力を積み重ねる姿に心をうたれたのでしょう。 TAKUYA∞はそういう友人の姿から人々の背中を押す名曲を作ったのだと思います。 努力を積み重ね、そして夢や希望を叶えようと応援してくれています。

TAKUYA∞の積み重ねとは?

TAKUYA∞は毎日10キロ走っているそうです。音楽をするのに運動をすることは必要なのか? 疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。しかしどんなことをするにも身体を鍛えておくことはとても大切です。 そしていざという時の力は、そういった毎日の努力によって培われるのでしょう。 LIVEで熱く歌うTAKUYA∞の格好良い理由がわかりますね。

彼らが常に自分自身を乗り越えようとしている姿がみえます。きっと何枚アルバムを出しても、過去の自分たちを超えていこうとしているのでしょう。熱い思いが伝わります。

UVERworldの熱い曲たち

「Fight For Liberty」

『ナノ・セカンド/UVERworld』は意外過ぎる○○の影響を受けてできた曲だった!【歌詞情報あり】の画像

生きることの答えを見出したTAKUYA∞の詞が格好良い名曲。きっと自由のために彼らは戦っているのかもしれません。

在るべき形

絶望しても在るべき形へ向かおうと人々への励ましが響く歌です。格好良い! 在るべき姿とは何か? 筆者にはまだわかりませんが、この曲を聴きながら考えたいです。

「Don't Think.Feel」