【for ロンリー/阿部真央】Aimerとコラボ？！歌詞の意味に迫る！コード＆PVもチェック♪

記事のタイトルに「Aimerとコラボ」とありました。

もしかしたら、「えっそうだったの？」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。

実を言うと、筆者もこの記事を書くまでコラボされていたとは知りませんでした……（汗）

調べてみたところ、「for ロンリー」には2種類のバージョンが存在していました。

ひとつは阿部真央が弾き語るオリジナル、そしてもうひとつがAimerとのコラボバージョン。

何はともあれ、まずは気になる楽曲を聴いてみましょう！

「for ロンリー」は1分37秒からはじまります。

さて、いかがでしたでしょうか。

サビ部分しかご紹介できませんが、オリジナルとの違いを感じて頂けたかと思います。

ガラッと雰囲気が変わって、Aimerらしさが色濃く出た楽曲となっていましたね。

Aimer独特の透明感溢れる歌声とサウンドが加わったことによって、すごく爽やかな印象になったと感じました。

なんといっても、ふたりのハーモニーが美しすぎて……鳥肌が止まりません。

筆者、この動画を見て速攻iTunesで買っちゃいました(笑)

元々、お互いのファンであると公言するふたり。

阿部真央はAimerのことを「天才だ」とインタビューで語っており、プライベートでも親交があるとか。

そんなふたりのコラボ曲、良くないわけがない！

ぜひフルでチェックして頂きたい一曲となっています。

それでは、歌詞にフォーカスしていきましょう。

上は「for ロンリー」の歌詞です。

まず、前提として「for ロンリー」と「ロンリー」は遠距離恋愛中のふたりの気持ちを歌った曲だと思われます。

2行目の歌詞から、2人の関係に若干のすれ違いが発生しているのが窺えますね。

会えないからこそ、2人で共有する時間を楽しみたいはずなのに、この2人は衝突してしまっている様です。

「for ロンリー」では、ぶつかってしまうのは”会えない”ことが理由だと思いこもうとしています。

こちらは「ロンリー」の歌詞。

「for ロンリー」にもあったように、強がっていることは相手にも伝わっていたようです。

歌詞を対比してみると、おもしろい違いを見られます、

「ロンリー」で歌っていることは、とにかく「会いたい！」「触れたい！」ということだけ。

それに対し「for ロンリー」では、理屈や理由をあれこれ歌っているように感じます。

一般的に言われる”男女の差”というやつがはっきりと書き分けられています……(笑)

お互い、「触れたい」という気持ちは一緒なんです。

しかし、ここで筆者はすれ違いの原因になり得る要因を一つ見つけました。

それは、2行目の「口にはできない」というフレーズ。

ちょっと、一言よろしいでしょうか。

……ちゃんと言葉にして(´ﾟдﾟ｀)！！

……すみません、取り乱しました……(笑)

何なんでしょうね、「口にできない」って。言葉で伝えてくれたら解決することだってあるのに。

所謂、これが冒頭の歌詞にもあった”意地っ張り”っていうやつなのでしょう。

「for ロンリー」の男性は、触れられないことが相当辛い様子。「ロンリー」の彼女もそれは同じ。

お互い思っていることは同じはずなのに、アプローチの仕方が違うせいで、発生するすれ違いがあるのかもしれませんね。