感慨なんかにふけって 後悔なんてしないで
前方だけ見て進めばいいさ
断トツなスピードで 間違いじゃない情熱抱いて ガムシャラにいけ

出典: Fighting Man/作詞:R・O・N 作曲:真部小里,zopp

良くないことがあると、クヨクヨしたりする方もいるでしょう。

「どうして」とか「もっとああしておけば」などと考えることもあるものです。

確かに反省は必要ですが、後悔をしないようにしましょう。

過ぎたことは過ぎたこと。後は前を向くだけなのです。

誰よりもスピードを上げて、しっかりをした情熱を胸に抱き。

そして無我夢中で突っ走っていくことによって、状況は打破できるもの。

ここがサビ!

しっかりしろ

Don’t think. Feel! Bring it on
今のままでいいのかい?
Don’t be wet! Get a grip
傍観者じゃ No No
Don’t think. Feel! Bring it on
ノリで行けばいんじゃない?
Don’t be wet! Get a grip
踏み出したなら もう 最上級の Fighting Man

出典: Fighting Man/作詞:R・O・N 作曲:真部小里,zopp

「考えるな」「感じろ」「かかってこい」。

そういった意味でしょうか。

要するに、いつまでもウジウジと考えていないで、感じたままに動けと言っているのかもしれません。

そして、「かかってこい」とは主人公に向けて“現状”から言われているようです。

もしくは第三者が言っているのかもしれません。

さらに“このままでいいのか”とまで問われています。

続いて『Don't be wet』は直訳すると「濡れないで」と言う意味になるでしょうか。

歌詞の意味としては、“湿っぽくなるな”と主人公を鼓舞してくれているように思えます。

『Get a grip』は“しっかりしろ”という意味があるそう。

親しい間柄で使われる言葉のようですね。

ということは、この楽曲は落ち込んでいる主人公を親しい誰かが励ましてくれているのです。

立ち止まりたい時があっても、ただ見ているだけじゃなくノリで行動に起こすこともまた良し。

動き出したなら、“君はもう闘いの場にいる”のだと言ってくれているよう。

ここから2番

何でもやってみなきゃわからない

常識なんて 壊してナンボの壁って気づいて
毎晩 病んで 泣いて ないで?

挑戦したらいいじゃん? ありのまま 思うがまま
何もしなきゃ始まんない 自分に負けんな

出典: Fighting Man/作詞:R・O・N 作曲:真部小里,zopp

常識なんて打ち破れば良いのです。

今の自分がどうであっても、病んだり泣かなくて良いのです。

何だか優しく語りかけてくれているようですね。

余計に泣いてしまいそうです。

そして、何事も挑戦あるのみ。自分の心の向くままに。

何もしなければ、良いことだって起こらないかもしれない。

『自分に負けんな』というのも、励まされますね。

自分のやりたいようにやれ!

軟弱なんてさ No way 大胆不敵な My way
そんくらいでちょーどいいご時世じゃないの?
段違いな未来図に 揺るぎない明日描いて ハチャメチャにいけ

出典: Fighting Man/作詞:R・O・N 作曲:真部小里,zopp

弱弱しい人間になんてなっていられない。

自分の進む道は大胆不敵な方が良い。

皆と同じ道を行くのは、つまらないものなのです。

今の世は、大胆なくらいがちょうど合っているでしょう。

他の人とは違う未来を思い描き、しっかりとしたビジョンを見据える。

そして、自分のやりたいようにやるのが一番

迷わず進め

誰かのために 生きているわけじゃない
比べずに 迷わずに歩んで

出典: Fighting Man/作詞:R・O・N 作曲:真部小里,zopp