嵐のシングル曲、「ハダシの未来」とは?
両A面シングルの表題曲!
「ハダシの未来」は、嵐の11枚目のシングルとして2003年9月3日に発売されました。
このシングルは、「言葉より大切なもの」との両A面シングルです。
「両A面シングル」とは、2曲共が表に出ていくようにプロモーション(宣伝)されるシングルのことで、2曲目をカップリング曲とは言いません。
ですので、嵐のこのシングルは、「ハダシの未来」と「言葉より大切なもの」の2曲共、プロモーションされていました。
ちなみに、「A面」や「B面」という呼び方は、一昔前のアナログレコードからきています。
「コカ・コーラ」のCMに起用!
「ハダシの未来」は、当時、コカ・コーラのCMソングとして起用されました。
歌詞については後述しますが、歌詞の中に「No Reason」という言葉が出てきます。
これは、CM放送当時のコカ・コーラのキャッチコピーでした。
歌詞にキャッチコピーを入れているところを見ると、コカ・コーラのために作られた曲と言っても良いかもしれませんね。
両A面のもう一つの曲、「言葉より大切なもの」はというと、こちらはメンバーの二宮和也主演のドラマ「Stand Up!!」の主題歌でした。
このように、それぞれCM曲とドラマ主題歌に使われているので、両A面となったのでしょう。
収録アルバムは?
シングル曲として発売された「ハダシの未来」ですが、もちろん、アルバムにも収録されています。
そのアルバムとは、嵐の4枚目のアルバムとなった「いざッ、Now」です。
このタイトルは変わっていますが、「誘う(いざなう)」と掛けてあるようです。
その他、ベストアルバム「5×5 THE BEST SELECTION OF 2002←2004」、「All the BEST! 1999-2009」にも「ハダシの未来」は収録されています。
作詞・作曲を手掛けた宮崎歩と俳優・志尊淳の関係とは?
宮崎歩は他にどんなアーティストの曲を手掛けてる?
宮崎歩(みやざきあゆみ)は、多くのジャニーズの曲を手掛けています。
嵐では「ハダシの未来」の他、アルバム「One」に収録されている「Days」の作曲を担当し、その他、KAT-TUNやKinki kidsなどに楽曲提供をしています。
宮崎と志尊淳の関係とは?
そんな宮崎と俳優である志尊淳との間には、ある関係があります。
まず志尊淳の紹介をしておきます。
志尊淳(しそんじゅん)は、2014年に「烈車戦隊トッキュウジャー」に主演してブレイクした俳優です。
ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」や映画「帝一の國」などに出演しています。
そして、宮崎歩との関係はというと、叔父・甥の関係となります。
宮崎にとっては、志尊は甥にあたるということです。
これは、志尊が嵐の番組「VS嵐」に出演した際に、公表したことです。
世間は意外と狭いということを感じますね。
「ハダシの未来」の歌詞を読み解く!
ここから、「ハダシの未来」の歌詞を読み解いていこうと思います。
「明日」という「未来」へ向かって進み出したくなるような歌詞です。