令和は海外進出でアクセル全開!チェコ・ノー・リパブリック!
今後の活動に期待が高まるバンド
2018年にメンバーチェンジを果たし、新たな未来に向かって勢いが止まらないCzecho No Republic(以下チェコ)。
翌年4月にはニューEP『odyssey』をリリースし、全国10都市にてワンマンツアーもこなしました!
そんな多忙を極める彼らですが、先日、バンド初の中国公演開催も決定。
今回は、そんな旬のチェコの曲の中から、「おすすめ人気曲ランキング10!ファンが選ぶ必聴ソング☆」をご紹介!
このランキングは配信サイトの再生数やライブでの演奏回数に、筆者の好みをちょっぴり織り交ぜたものとなっています。
それでは早速見ていきましょう♪
10位:『Call her』
思わず踊りたくなる一曲
メジャーファーストアルバム「NEVERLAND」 に収録されています。
彼らの記念すべきメジャー初アルバムに収録されているこの曲は、耳に残るギターサウンドとグロッケンによる軽やかなイントロから始まります。
ウキウキする音とリズムに身を任せて踊りたくなる一曲です♪
曲中に何度も出てくる「ワンタイム、ツータイム、スリータイム…」というフレーズはとても覚えやすいので、是非一緒に歌って盛り上がりたいですね!
チェコのキラキラドリーミーポップの魅力を再確認しましょう。
9位:『Everything』
タカハシマイのボーカルが聴けるロックナンバー
2019年4月にリリースしたEP『Odessey』よりランクイン。
その可愛らしいビジュアルでも人気のバンドの紅一点、タカハシマイがメインボーカルを務める曲です。
彼女の丸みを帯びた優しい声とキュートなメロディー。
甘いメロディーのなかに、力強さも垣間見え、彼女の表現力と新しい一面を感じることができるちょっぴりロックなナンバーに仕上がっています。
是非この『Everything』を、そしてファンの皆様は同曲が収録されているEPを丸ごとチェックしてほしいところ。
8位:『レインボー』
インディーズ時代の名曲
ファンなら必聴の彼らのインディーズ時代からの人気曲!
目を覚ますような一発の力強いドラムがこの曲への扉を開きます。
武井のボーカルとそこに重なるコーラスのハーモニーがとても心地よく、淡々としているのに聴き手の心を揺り動かす、そんな不思議な一曲。
サビの掛け合いは秀逸で、野暮ったさがありながらも洒落ているとも言える曲です。
また、歌詞を見ると、レインボーというタイトルからは想像がつかない哀愁漂う言葉が並ぶのも魅力的。
l wish you're gone tonight そう、また思い出
l wish you're gone tonight そう、なくしちゃった
l wish you're gone tonight そう、またはないって
l wish you're gone tonight そう、知らなかったよ
それはso goodな ナイトストーリー
本編は君なしで進む だから気にしないでよ
出典: レインボー/作詞:武井優心/八木類 作曲:武井優心
終わった恋に思いを馳せる、そんな切ない歌詞。
今とはメンバーが異なるインディーズ時代の曲ではありますが…
ポップなサウンドに少しシニカルな歌詞を重ねると言うチェコのスタイルは、確かに昔から存在するのだと感じさせてくれます。