ライブでの独特なルールや演出が話題になるコレサワ

そのライブを攻略するには、やはりアルバムは必聴でしょう。

そのためにおすすめアルバムが、2ndアルバム失恋スクラップ」です。

収録された全7曲は、すべて失恋ソングという異色の作品。

タイトルのとおり、失恋話をスクラップ(切り抜き)したアルバムとなっています。

参加したらハマること間違いなしのライブ!

失恋スクラップ」の収録曲「最後の彼女になりたかった」MVはYouTubeで100万回再生を突破しています。

タイトルどおりの「恨み節」ソングと思いきや、ネガティブな感情をひっくり返すようなミディアムチューン。

コレサワの可愛らしい声と相まって、重くなりすぎない雰囲気があります。

それでいて明るすぎず、しっかりとセンチメンタルを感じることができる名曲です。

ビジュアルイメージを担当しているウチボリシンペ氏とは?

同じアルバムに収録されている「センチメンタルに刺された」も80万回近く再生されています。

この2曲のアニメーションを担当しているのが、ウチボリシンペ氏です。

イラストレーターの同氏は「れ子ちゃん」をはじめ、コレサワすべてのビジュアルイメージに携わっています。

コレサワの楽曲の世界観を損なうことなく、魅力的な映像を創りあげているのです。

今回も万全のタッグを披露しているのでぜひチェックしてみてください。

自身初の実写MV公開も…

MVといえば、「失恋スクラップ」のオープニングを飾る「Day by Day」MVが公開されています。

これは、初めて本人が登場しているMVです。

過去には他のミュージシャンと一緒に登場したMVで、「れ子ちゃん」に扮して登場したことがあります。

しかし、今回はかぶり物もしていません。

「失恋スクラップ」のジャケットデザインに描かれた女の子と同じ衣裳を着て登場しています。

残念ながら、撮影では上手に顔を隠しているので素顔を見ることはできません

今からでも間に合う!コレサワールドを体験できる曲はこれだ!

「失恋スクラップ」未収録曲にも名曲が!

ライブを楽しむために、他にもコレサワの名曲を紹介しておきましょう。

インディーズ時代の2017年にリリースされた「たばこ」は、YouTubeで3000万回以上も再生されています。

こちらも前出のウチボリシンペ氏がアニメーション制作を担当しています。

この楽曲は、まだ彼女がそれほど世間に知られていなかった時代に配信された楽曲です。

にもかかわらず、有名ミュージシャンが同曲の弾き語りを披露することもありました。

このことから分かるように、楽曲のクオリティの高さは誰もが認めるところでしょう。

彼女の代表作として必ず聴いておきたい1曲です。

アンサーソングも登場

「失恋スクラップ」に収録されている「恋人失格」という曲が、「たばこ」のアンサーソングです。

「たばこ」で別れを切り出して部屋から出て行った、恋人の気持ちを歌っています。

この2曲を聞き比べると、ひとつの恋愛物語になるようです。

YouTubeにどちらも公開されているので、両方を聴いて、コレサワの世界観に浸ってみてください!

新しい恋愛ソングの形をつくる存在

素顔はライブで…

ドレスコードやバイオリン演奏、さらには鶴のかぶり物と、なにが飛び出すか分からない「コレサワールド」

精力的にライブ活動を行っている彼女の行動からは、ファンを大切にしている印象を受けます。

コレサワは、ライブでしか素顔を明かさないスタンスをずっと貫いています。

つまりはライブに来てくれるファンを大事にしている証拠といえるのではないでしょうか。