めいちゃん【小悪魔だってかまわない！】歌詞の意味を解説！君の魅力とは？夢中な僕の心情を解き明かす

君と一緒にいられるなら何をしていても幸せです。

それでも毎日お家デートばかりだと、飽きてくるもの。

今日はお出かけでもしようか！と誘う主人公ですが、彼女はあまり乗り気ではなさそうです。

お家デートに不満があるわけではありません。

しかしたまには2人でおしゃれをして街を歩きたいのでしょう。

映画やカフェなど外には楽しいものがたくさんあり、期待は高まるばかり。

おしゃれした君の姿を見たいという思いもあるのかもしれません。

彼女の気持ちに左右されたり、わがままばかりだったり。

自分だけが我慢しているようで嫌な気持ちになる人もいるでしょう。

しかし主人公は違います。

むしろ、頼ってくる彼女を甘やかしているようにも感じられます。

自分の思いが通らなくても、君を好きという気持ちに変わりはありません。

優しくて何でも受け入れてくれる主人公だからこそ、彼女も甘えているのかもしれません。

きっとそれだけの深い絆と信頼関係があるのです。

たくさんのハグや愛の言葉。

毎日の愛情表現は絶対に欠かしません。

ひとりぼっちになんてさせないし、いつでも隣にいるから安心してほしい。

ゲームする時間があるなら君と話したい。

一緒にいるときは、まっすぐに君しか見ていないのです。

ずっと見ていられるほど、深い恋に落ちてしまっているのでしょう。

だからいつでも君からのキスを待っています。

仕事が遅くなるときも、すぐ家に帰って君に会いたいのです。

寄り道したり誰かとご飯に行ったりするのではなく、直帰する主人公。

もしかしたら帰りをずっと待っているかもしれない。

寂しい思いをしているかもしれない。

そんなことを考えると一刻も早く帰ってあげないと、という気持ちに駆られます。

そして何より、自分自身が早く君に会いたいのです。

離れていた時間を埋めたい、取り戻したいという思いが感じられます。

早く君に会いたくて、急いで帰ってきてもいつもクールな対応。

笑顔で出迎えてくれるわけでも、労わってくれるわけでもありません。

しかしそれでもいいのです。

君と一緒にいられるならなんでもいい。

ずっとそばにいてくれるならどんなことでも許せるのです。