【CHEMISTRY meets m-flo/Now or Never】ラップ部分の歌詞も徹底解説！

科学の歴史はとても長いものです。

ロボットの定義でも相当古くからあるもの。

幕があがり長い長い歴史を、盛り上げながら進行をしてくれる人がいます。

その人はとっても魅力的に思えるほどにかっこよく語ってくれる司会者。

かっこよく解説してくれる人がいたら歴史好きでなくても興味を持ってしまいそうですね。

しかもその人はあえて遅れてくる、主役は遅れてやってくるというものです。

宇宙でのお忍びでの誰かと逢瀬して、会場までのスケジュールまで済ますスマートさ。

そしてロケットに乗ってやってくる、その高揚感や科学の発展は21世紀の今でも騒がれる話題です。

CHEMISTRYとm-floのコラボ、アストロボーイの主題歌を手がけていることに似ていますね。

鉄腕アトムの新たな世界観を感じさせる、アストロボーイとCHEMISTRYとm-flo。

彼らがいなければ始まらないのです。

想像してみてください。

ロボットだと思ってたその子は、なんでもいう事を聞くだけの機械ではありませんでした。

その機械の身体に宿るものは心です、心の無い機械ではないからこそ意思を持ちます。

その子はいいました、私は機械には戻れないと。

これはアトムでなくても、人としても同じなのでしょう。

人は変わる時はよほどの明確な理由を知らないと分からないものです。

あったとしても人によっては分からないと思うこともあります。

それでも何かを守りたいと思ったり、誰かへ思いを寄せる人がいるのなら。

抱えているものを捨ててまで、守りたいと思いませんか？

そうアトムが誰かのために自分の問題と戦いながら、戦っている相手のことも理解するように。

夢がつまったアストロボーイの話。

どこからこの話の内容を話し始めればいいのでしょうか。

科学と人の心のぬくもりを持った、新しく誰も話していない話。

それをすべて話し終えるのもきっと相当な時間になるのではないでしょうか。

またはいつか辿り着くかもしれない話、語り終わるまでに科学も進化していきます。

長い道のりでも辿り着くはずの未来に、アトムのようなロボットが出てくるかもしれません。

このままみんなで、希望の詰まった心を持った科学の子を送りだしたいですね。

ここまでアトムの内容を交えながら解説をしてきましたが、アトムを知らずともハマる曲です。

歌詞に載っていない間奏でのCHEMISTRYとm-floの掛け合いもあります。

聴き心地の良い声が特徴のCHEMISTRYと、切れが良く歌詞が聞き取りやすいm-floのラップ。

どちらもCHEMISTRYとm-floでなければ完成しなかったのではないでしょうか？

アストロボーイの世界観の話だけではなく、夢と希望を感じずにはいられないような歌詞でもあります。

これからどんな科学的発表のなかで、喋るロボットだけではなく心を持ったロボットの話が出るのでしょう。

そして私たち人も、歩む時も悩んだり落ち込んだりします。

そんな時に背中を押してくれるようなメッセージを感じますね。

「Now or Never」の歌詞はいかがだったでしょうか？

もし聴いたことがない方なら是非聴いてみてください。

ハマってしまうこと間違いなしといえるほど、おすすめできる曲ばかりです。

CHEMISTRY好きの人も、m-flo好きの人も好きになると思います。

他にもCHEMISTRYや、m-floの記事もあるので最後にいくつかご紹介しましょう。

CHEMISTRYが他にどんな曲を歌っているか知りたい方必見。

美しい歌声を奏でるCHEMISTRYの名曲がここでいち早く分かります。

あなたの知らない曲が見つかるかもしれません。