光を求めてばかりで 人に照らされてばかりで
一人じゃなにもできなくて だけど素直になれなくて
今の自分に嫌気がさして どうしても自分を愛せなくて
人は光を求めて生きてる 忘れかけてたこと
出典: Lights/作詞:ReN 作曲:ReN
誰もが光に照らされながら生きてきました。
太陽や電気だってそうですが、父親の背中、憧れた夢や人、大切な人もそうでしょう。そのような沢山の光に照らされています。
誰かに助けられながら生きてくことがいつしか前になっていたのです。
だから、いざ1人になってみると何も出来ない自分に気付かされます。
皆光り輝いている
We are the lights 誰かが道に迷ったら
We are the lights 足元を照らせるように 僕が光になればいい
You gotta show your light you gotta show your light
出典: Lights/作詞:ReN 作曲:ReN
本当は誰もが光輝いています。
頼ってばかりだった自分も、きっと誰かの生きる力になっています。
誰かの力で生きているなんて思う必要はありません。同じように力を与えているからこそ、ポジティブに捉えればいいのです。
なにが大切か分からない どこに行けばいいかも分からない
僕の世界は偽りだらけ テレビもニュースもRadioも
事実を並べて真実はどこ?
暗闇を照らす光を探してたんだ 自分を信じることもせずに
誰かに頼ってばかりで 自らの輝きは消え失せた
忘れちゃいけないこと
出典: Lights/作詞:ReN 作曲:ReN
2番の歌詞では、ReNさんがレーサーとしての挫折を味わった時の心情が語られているようです。
事実は現実にあった事柄、真実は嘘偽りない事柄を指しています。違う言葉ですが、似たニュアンスを持っていますね。
メディアで流れてくることに頼るよりも、自分を信じることの方が大事です。
頼れることは沢山あります。周りのことを考えて生きるよりも、自分を大事に、自分のために生きていけばいいのです。
そうすることで、結果的に誰かを救う光となるのです。
We are the lights 誰かが道に迷ったら
We are the lights 足元を照らせるように 君が光になればいい
You gotta show your light you gotta show your light
出典: Lights/作詞:ReN 作曲:ReN
迷っている人を助けてあげる存在に自分自身がなるのです。
自分なんて世界の中のちっぽけな存在と考えてしまうかもしれませんが、世界を動かす存在の1人と考えることもできます。
密集している中では光っていることにすら気付けないかもしれませんが、本当は誰もが光を持っています。
だからこそ内気にならず、生きることに対してポジティブに考えていたいですね。
終わりに
ReNさんの「Lights」を紹介させて頂きました。
これまでReNさんがタイアップを行った楽曲は、配信シングル「Aurora」のみでした。
ですが、「Lights」が映画「一人の息子」の主題歌として起用されることが決定しました。
「一人の息子」の劇場公開日は2018年7月7日です。
星がテーマとなった楽曲が使われた映画が七夕に公開されるということで、運命的なものも感じられますね!
既にリリースされた楽曲が映画に起用されたということで、ReNさんに追い風が吹いているように感じます。
今後どのような展望を見せるのでしょうか。今後に期待したいですね。
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