“世界標準”を目指す新時代のアイドルグループ「わーすた」
その名も「The World Standard (世界標準)」→わーすた!
「The World Standard (世界標準)」から「わーすた」というグループ名がつけられたことからもわかるように、わーすたは世界に照準を合わせて活動しているアイドルグループです。
そのためメンバーのSNSに力を入れたり、撮影OKの公演を行ってその画像・動画を一般の人にも拡散してもらうという試みを行っています。
音楽プロデューサーは17歳から作曲家として活躍している鈴木まなかさんで、わーすたの曲の作詞も主に鈴木さんが担当。
2000年前後生まれで全員未成年(2018年6月現在)の女の子たち5人が、世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信するために頑張っています!
メンバーは以下。
坂元 葉月(さかもと はづき) 1998年9月9日生まれ
廣川 奈々聖(ひろかわ ななせ) 1999年5月12日生まれ
松田 美里(まつだ みり) 1999年8月2日生まれ
小玉 梨々華(こだま りりか) 2000年10月1日生まれ
三品 瑠香(みしな るか) 2001年3月17日生まれ
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/わーすた
現在の活動は公演中心で、ファンのコールや独特の熱気なども相まって、地下アイドル的です。
しかし一方で配信限定で楽曲をリリースするなど、それこそ世界中にわーすたを知らしめることができるようなプロモーションもなされています。
配信限定曲「WELCOME TO DREAM」について
わーすたのメジャーでは初となる配信限定シングル
わーすたはインディーズの頃から、配信限定で曲をリリースしていました。この「WELCOME TO DREAM」は、メジャーデビュー後初の配信限定シングルとなります。
配信には、イベント会場などで購入できる「ミューカ」という特殊なカードを読み取り、リンク先からダウンロードするという形態がとられました。これからはこの形態も一般的になるかもしれませんね。
またMVは配信に先駆けてYouTube上で公開されています。
表題曲「WELCOME TO DREAM」は、ハイテンポでコミカルな曲の多いわーすたにはやや珍しく、歌詞の意味に重きを置いたメッセージ性の高い曲となっています。
アニメ『アイドルタイムプリパラ』の集大成的EDテーマ
アニメ『アイドルタイムプリパラ』のラストを飾るED主題歌となった「WELCOME TO DREAM」。
その内容は、これまでにわーすたが担当してきた2曲の主題歌の集大成だと言われています。
『アイドルタイムプリパラ』のテーマは、「夢と時間」。そして「努力」についても丁寧に描写されてきました。
誰でも努力次第で素敵なアイドルになれるテーマパークで、ライブを楽しむ少女たちにとって、それらの意味とはなんなのか。
それを考えつつ、歌詞を読み解いていこうと思います!
「WELCOME TO DREAM」の歌詞&MVを解説!
パステルカラーの衣装はわーすたの“ゆめかわ”なイメージ
歌詞の前にまずMV! わーすたのかわいさをこれでもかというほどフィーチャーしていますね!
表情や動きもかわいいですが、次々変わるファッションも彼女たちの可愛さを引き立てている大事な要素です。
白を基調に原色とパステルカラーが使用されていますが、やはりわーすたといえばメンバーそれぞれのイメージカラーともなっているパステルカラー。
またダンスパートの衣装は、ネコ耳がたまりません!
このMVで初めてわーすたを見たという人は、わーすたといえばパステルカラーとネコ耳だと覚えておきましょう!