『ボブディランは返さない』を歌う「ゆいちゃんず」って？
切ない歌詞で話題の楽曲『ボブディランは返さない』で話題の「ゆいちゃんず」は、欅坂46のメンバーです。
人気アイドルグループ、欅坂46のメンバーの今泉佑唯と小林由依の2人からなるユニットなのですね。
2人とも、欅坂46のメンバーのなかでは不動の人気を誇るメンバーです。
とくに2人の歌と、小林由依のギター演奏の上手さで高い評価を得ています。
「ゆいちゃんず」はネット上で高く評価されています
「ゆいちゃんず」は、ツイッターなどネット上の口コミで高く評価されています。
“かわいい”“歌やアコースティックギター演奏が上手い”など、多くのファンが声を寄せていますね。
なかには、「ゆいちゃんず」をより多くの人に知ってもらおうと、ツイッターで動画を紹介している方もいらっしゃいます。
「ゆいちゃんず」が所属するアイドルグループ欅坂46を紹介します
「ゆいちゃんず」が所属するアイドルグループ欅坂46は、AKB48と同じくヒットメーカー・秋元康のプロデュースによるグループです。
2015年にシングル「真っ白なものは汚したくなる」でデビュー。
現在は、「ゆいちゃんず」だけでなく「てちねいゆいちゃんず」など、複数のグループの母体にもなっています。
『ボブディランは返さない』は欅坂46のシングルのカップリングでした
「ゆいちゃんず」の『ボブディランは返さない』は、2016年に発売された欅坂46のシングル『世界には愛しかない』のカップリングとして発表されました。
『世界には愛しかない』は、欅坂46のメンバーが出演したドラマの主題歌に採用。ヒットしました。
同時に、「ゆいちゃんず」の『ボブディランは返さない』は、フォークソング調の曲調がアイドルの楽曲らしくないと話題になりました。
歌詞が切ないと話題！『ボブディランは返さない』の歌詞を紐解く
欅坂46のシングル『世界には愛しかない』のカップリングとして発表された、「ゆいちゃんず」の『ボブディランは返さない』。
アイドルの楽曲としては珍しいフォークソング調の曲調と、切ない歌詞が話題になりました。
欅坂46から派生したユニット、「ゆいちゃんず」が歌う『ボブディランは返さない』の世界観を紐解きます。
「ボブディランは返さない」は往年のフォークソングのアンサーソング？
「ゆいちゃんず」の『ボブディランは返さない』は、喫茶店で恋人と待ち合わせている女性が主人公です。
主人公は、恋人と別れる準備をしています。しかし恋人と、恋人と過ごした時間を忘れないようにと心に決めています。
そのために、恋人から借りた往年のアメリカの歌手、ボブディランの作品は返さないと悲しい決心が印象的な歌詞の楽曲です。
原曲になった『学生街の喫茶店』を聴いてみる
ボブディランをキーワードにしたフォークソングです。
ツイッターなどネット上でのつぶやきで、「ゆいちゃんず」の『ボブディランは返さない』は往年のフォークソングのアンサーソングだというものがありました。
アンサーソングとは、これまである楽曲に対する返事などを歌詞にした楽曲のことです。
『ボブディランは返さない』は、昭和のフォークグループガロの大ヒット曲『学生街の喫茶店』のアンサーソングだというのです。
