「愛すべき未来へ」の歌詞に込められた意味とは?
「愛すべき未来へ」は、2009年12月2日にリリースされた曲で、あなたもお馴染みヴォーカルのATSUSHIが作詞した曲となっています。
実際にこの曲はEXILE通算7枚目となるオリジナル・アルバムに収録された曲で、この「愛すべき未来へ」のMVはアニメーション映像になっているのが特徴です。
それでは、この曲の歌詞にはどのような思いが込められているのかについて見ていきましょう!
未来を担う子供達に向けられた曲?
「愛すべき未来へ」の歌詞の中に、このようなフレーズがあります。
子供たちが夢を持ったまま
生きていってほしいと願うから
今僕らはここで何をすべきか…
愛すべき僕らの
未来のため
出典: 愛すべき未来へ/作詞:ATSUSHI 作曲:宅見将典
このフレーズでは、“将来を担う子供たちに向けて、大人となった私たちには今何ができるのか”ということを表現しているように見えますね。
また、最後の「愛すべき僕らの未来のために」というフレーズでも、“私たちが愛し、そして希望を抱いている未来を作ることを今の子供たちに望んでいる”といったような思いが伝わってきます。
大切な人を連想させるフレーズにも注目
そして、もう1つ注目したいフレーズがあります。
それはこの歌詞です。
僕が笑顔でいられたら
あなたの笑顔がみていられる
出典: 愛すべき未来へ/作詞:ATSUSHI 作曲:宅見将典
ここの部分の歌詞では、僕らが笑顔になれば子供達の笑顔も見ることができるという意味のフレーズであると考えられますね。
しかしもう少し視野を広げて考えてみると、これは聴いている人にとって大切な人全てのことを指して歌われている歌詞なのではないかということです。
大切な人、つまり相思相愛の仲である子供だけでなく身近にいる大切な人までも思い出させるようなフレーズであるということですね。
そう考えると、1つのフレーズだけで様々な意味を連想させるとても深い歌詞であるということがわかります。
このように、「愛すべき未来へ」という曲は、これから未来を担っていく子供たちへ向けて作られた曲だけでなく、実際に自分の身近にいる大切な存在を思い浮かべるような深い歌詞で表現されている曲となっています。
EXILEってどんなグループ?
ではここで、EXILEについて見ていきましょう。
EXILEとは一体どのようなグループなのかということですが、このグループはLDHという事務所に所属しているダンス&ヴォーカルユニットとなっています。
これまでに数多くの曲をヒットさせるだけでなく多くの人々を魅了し続けているそのライブパフォーマンスは、迫力のあるものからどこか切なさを感じさせるような表現まであるのが特徴です。
実際に今では、「EXILE TRIBE」という1つのグループとなって活躍していますが、その人気はドームツアーやアリーナツアーで満席となるほど。
EXILEと同じ事務所では、「三代目J Soul Brothers」や「GENERATIONS」といったグループも存在していますが、これらのグループも多くの人々を魅了し続ける人気のグループとなっています!
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第3位:EXILE LIVE TOUR “EXILE PERFECT LIVE 2008”
まず第3位は、「EXILE LIVE TOUR “EXILE PERFECT LIVE 2008”」です。
これは、2008年までで人気となった数多くの曲がセットリストの中に含まれたDVDとなっています。
「EXILE LIVE TOUR “EXILE PERFECT LIVE 2008”」に含まれている曲の中でも、特に代表的な曲は「Lovers Again」や「道」です。