4thアルバム『Nicheシンドローム』の1曲目のインスト曲。
ワンオクロックはアルバムにインスト曲を効果的に挿入しています。
これは昔、アルバムがヴィニール版だった頃を意識しているのではないでしょうか。
今の時代、CDを経てダウンロードが主流。
そのため、いかに多くのシングル曲をヒットさせるかが重要です。
しかし彼等の場合、ピンクフロイドやレディオヘッドのようにアルバム全体の楽曲構成にも気を配っているのではないでしょうか。
9位 世間知らずの宇宙飛行士
5thアルバム『残響リファレンス』に収録されています。
世間知らずの宇宙飛行士/ONE OK ROCK
全て英語詞で、打ち込みを多用しデジタル音、ベースラインがかっこいい。
おすすめはレディオヘッドのアルバム『OK Computer』。
彼等の音楽性はアルバムごとにサウンドが大きく変化する急進的なバンド。
オルタナティブ・ロックを主軸としており、エレクトロニカ、ジャズ、クラッシックなども実験的に取り入れています。
8位 All Mine
6thアルバム『人生×僕=』(ジンセイカケテボクハ)から選曲しました。
All Mine/ONE OK ROCK
ピアノとストリングスのみ使用しており、これらの音色がTakaの声と調和して美しい。
7位 Paper Planes (featuring Kellin from Sleeping with Sirens)
『35xxxv』(サーティー・ファイブ)は7thアルバムで、ワンオクロックが初めてオリコンチャートで初登場1位を獲得したアルバム。
Deluxe Edition は全て英語詞となっておりアメリカでリリースされました。
本アルバムにはご紹介したPaper Planesが収録されています。