日向坂46【Dash&Rush】歌詞の意味を徹底考察！地図に乗らない街ってどこ？主人公の旅の目的とは

そんな不遇の時代を過ごしたひらがなけやき。

しかし2期生、3期生という強力な仲間を加え、確実に人気と実力をつけていきます。

その中には暗い性格の自分を変えたい、やりたいことが見つからない、なんてメンバーもいました。

しかし「アイドル」という職業は、暗く落ちこぼれた過去があっても輝ける。

欠点すら武器になり得る世界で、互いにカバーしあうグループの強みがうかがえます。

アイドル界は華やかな世界ですが、辛く悲しい出来事もたくさんあります。

時には涙を流して立ち止まることがあってもいい。

彼女たちもそんな辛い経験もたくさんしたことでしょう。

「汗と涙を全員で流し、誰にも負けない最高の未来をつかむんだ！」

そんな強い覚悟がこの部分に込められています。

オーディションを経て集まった日向坂46のメンバー。

ひとりひとりの力は小さくても、みんなで力を合わせれば凄まじいパワーになります。

日向坂46のチームカラーは「空色」。

空は夜空や夕暮れ、天気などによって様々な色に変わります。

自分たち次第で何色にでも染まれる、彼女たちはそんなグループなのです。

「自分たちは何色にでもなれる。未来には希望しかない」

という彼女たちの明るい希望がここで歌われています。

アップテンポで熱量十分に歌われるこの曲のサビ。

クライマックスの大サビでは「一番でっかい夢」を「集まったみんなで」と強調されています。

ここに集まった仲間と、一番でっかい夢を見よう。

そんな爽やかで力強い、彼女たちらしい言葉に頼もしさすら感じます。

彼女たちがこの曲で叫ぶ覚悟は最後のこの部分に集約されています。

「絶対誰にも負けたくない！」

シンプルで力強いメッセージを堂々と歌う2期生と3期生。

そんな頼もしい姿に、今後の日向坂46のアイドルとしての躍進に期待せざるを得ません。

日向坂46の2期生・3期生が歌っている「Dash＆Rush」について、歌詞を徹底的に考察しました。

信じられないほど大きな目標に向かって走り続ける彼女たちの覚悟、とても力強かったですね。

そんな彼女たちは、デビュー1年にも満たない2019年12月、1年後の東京ドーム公演を発表。

この曲で目指している場所は具体的には明らかにされていません。

彼女たちは果たしてどこまで行くのか、今後の活躍もとても楽しみですね。