日向坂46ではあまり使っている機会を見ませんが、メンバーにはキャッチフレーズがあります。
としちゃんの初期のキャッチフレーズは「やさし かわいし かとし」でした。
しかし、現在はどちらかというとこちらのキャッチフレーズのほうが知られているかもしれません。
そのキャッチフレーズとは「クールあんぽんたん」。
これは冠番組「ひらがな推し」で、としちゃんのお母様がつけたもの。
これが披露されたとき、本人は恥ずかしがっていましたが、後日ブログでちゃっかり使っています。
確かに、としちゃんの雰囲気を的確に表現していると思います。
CanCam専属モデル
この「クールあんぽんたん」というキャッチフレーズが紹介されたときのこと。
実は、お父様もとしちゃんのキャッチフレーズを考えていました。
それが「クール キュート ビューティ」というもの。
そう、としちゃんは動いたり、しゃべっていないと「クール」で「キュート」に見えるのです。
それが証拠に、としちゃんは女性ファッション誌CanCamで専属モデルとして活躍しています。
このギャップがとしちゃんの魅力と思いますが、いかがでしょうか。
ワカバヤシ!
日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」。
日向坂46が改名する前は「ひらがな推し」という番組でした。
この番組のMCを務めているのが、お笑いコンビのオードリー。
実は、としちゃんはオードリーの若林さん派の急先鋒として、日向坂46内では認知されています。
番組企画で、としちゃんが監督した映画「きくちゃんの愉快な旅」でのこと。
井口眞緒さん演じる敵役の魔女が放つ魔法の呪文が「ワカバヤシ!」でした。
はまったきっかけ
としちゃんが若林さんにはまったきっかけは「ひらがな推し」の第1回のこと。
メンバー紹介の時に「YES!齊藤京子」というゲームで失敗したとしちゃんは泣き出すのです。
そのとき、優しい声をかけたのが若林さん。
後の回でも、罰ゲームとして「カスカスダンス」を踊る羽目になったとしちゃん。
全力でやり遂げるも、そのあと泣き出してしまい、再び若林さんに慰めてもらっていました。
ただ若林さんは番組内で小坂菜緒さんと高本彩花さんを贔屓にしており、この関係が面白いのです。
実は結構泣き虫
日向坂46で「よく泣く」メンバーとして知られているのは東村さんです。
しかし実は、としちゃんも結構頻繁に泣いています。
東村さんは不思議なタイミングで涙を流すこともあるのですが、としちゃんはわかりやすい。
感極まったときに泣くのです。
印象的なのは、けやき坂46の1stアルバム「走り出す瞬間」リリースイベントでのエピソード。
SHIBUYA TSUTAYAの店内一面にディスプレイされた「けやき坂46」を前に佐々木美玲さんが呟きます。
「長かったね」
この言葉を聞いたとしちゃんが、堰を切ったように号泣をしたのでした。
このときは、キャプテンの佐々木久美さんも、感極まって涙を流しています。
結成から2年もの間、単独の作品リリースがなかった「けやき坂46」。
この2人の涙にはファンの心にもぐっとくるものがありました。
ハッピーオーラ
けやき坂46が表舞台に出る機会の少なかったころ、メンバーの間から生まれたモットー。
それが「ハッピーオーラ」です。
「走り出す瞬間」プロモーションでマスコミ出演した際も、メンバーはこの言葉をアピールしていました。
そして、欅坂46の7thシングル「アンビバレント」のカップリングに収録されたけやき坂46の楽曲。
それが「ハッピーオーラ」でした。
この曲でセンターを務めたのが…としちゃんです!
スタッフから「ハッピーオーラ」のセンターに指名されたとき、やはり号泣したとしちゃん。
MV撮影はかなり難航したそうです。
「ハッピー」と歌いながら、泣き顔だったら説得力ないですし。
ただ、できあがったMVを見るとそんな裏話を感じさせないほど、素敵な笑顔で歌っていますよ。
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日向坂46のメンバーをチェック!
というわけで「としちゃん」こと加藤史帆さんを紹介してきました。
としちゃんは「ハッピーオーラ」のセンターにぴったりのメンバーだと、改めて思います。
これからも、素敵な笑顔でファンをハッピーな気分にさせてくれることでしょう。
では最後に、OTOKAKEで掲載している日向坂46のメンバー紹介記事をご案内します。