そんな凄腕ベーシスト、JIROの愛用ベースはTopDog。

これはJIROを指導したプロデューサーである佐久間正英さんの立ち上げたブランドです。やはりJIROも佐久間さんをリスペクトしているのでしょう。

特に初号機である「TopDog JRO-01 JB Type」を愛用していて、これの代わりはない!というほど。

この初号機は佐久間さんのフェンダー・ジャズベースをモデルに製作されたものということで、特別な思い入れがあるのかもしれませんね。

またTopDogといえばJRO-03も欠かせず、こちらは新品で買うと50万は下らないといわれるベースです。

音楽ファンの中にはこのベースが欲しくて音楽活動を始めた方までいらっしゃると聞きます。

弘法は筆を選ばずとはいえ、やはり一流のアーティストは専用の楽器にこだわりを持っているようです。

このエピソードから分かるのは一流の人達はこういう自己投資を決して惜しまないということでしょう。

例えば野球でもイチロー選手やゴジラ松井などは専用のバットをオーダーメイドで作って貰っていました。

逆にいえば、こういう所で投資を惜しんでいては一流になれないことを物語っているのではないでしょうか。

JIROの惜しみない音楽とベースへの愛・情熱が窺えます。

GLAYメンバーとの関係性は?

【GLAY】JIROはメンバー1モテる!?ベースの腕前や結婚相手など、プロフィールを徹底追跡☆の画像

絶妙な距離感と仲の良さ

JIROの魅力はピンでも素晴らしいのですが、同じGLAYメンバーとの関係性も欠かせないでしょう。

プロフィールの部分でも述べましたが、彼はGLAYの中において理想の2番手に絶妙に収まっています。

たとえば、リーダーTAKUROとの関係性は正にTAKUROが全体を作りJIROがジャッジをして色づけしていきます。

また、何より外せないのはボーカルTERUとの関係で、JIROはTERUを「お茶目な人」と評していました。

GLAYメンバー同士の仲が非常に良く、だからこそ20年以上も解散も脱退もなくやってこられたグループです。

そんなメンバー同士の仲の良さ・距離感を絶妙に保ってこられたのはJIROというキーパーソンがいるからでしょう。

彼が影の実力者としてツッコミを入れ、いじりながらも絶妙な距離感でメンバーを支えています。

それでいて個としての力もきちんとあり、そうしたメンバー同士の絆というのもまたJIROがモテる秘訣でしょう。

GLAY25周年特集における壮絶な臨死体験!?

今年の3月にあった25周年特集では非常に興味深いエピソードがJIROさん本人の口から明かされました。

彼がプライベートで登山をしていた際、目の前を大きなイノシシの親子が猛スピードで横切ったのだそうです。

正に猪突猛進とはこのことだと分かる臨死体験エピソードですが、これもまた面白いのではないでしょうか。

何が面白いといって、これだけモテて人気があるサブリーダーにも怖いものがあったのだということです。

彼のように凄くスマートな2番手タイプがそういう経験をしているのは意外性があって面白いでしょう。

普段が格好いいイメージだからこそ、こういうプライベートエピソードの破壊力が強烈な笑いを生み出しています。

他のメンバーも雪山遭難や離島のサバイバル、またTAKUROとJIROのバギー臨死体験等々面白いエピソードがありました。

GLAYの音楽自体がパワフルだけあって、プライベートでも破天荒な体験があるようです。

そして、その中で2度もの臨死体験を味わったJIROさんの凄さは色々な意味で規格外ではないでしょうか。

こういうちょっとスキャンダラスなエピソードもまた彼の個性として印象に残っているのではないかと思われます。

JIROのプライベートは?結婚相手は?

【GLAY】JIROはメンバー1モテる!?ベースの腕前や結婚相手など、プロフィールを徹底追跡☆の画像

JIROの結婚の影には感動のドラマが…

JIROの結婚相手は元『WHAT's IN?』の編集者であった一般人女性で水村玲子さんといわれています。

2000年の12月にGLAYの公式サイトで正式に結婚発表をしました。実はこの結婚の影には感動的なドラマがありました。

ちょうどJIROが結婚した年に開催されたGLAY ARENA TOUR2000 "HEAVY GAUGE"の頃に、JIROが精神的にとても辛い状態に陥ってしまっていたというのです。

バンドが大きくなっていくにつれ、過密なスケジュールにより負担がかかってしまったからでしょうか。Wikipediaに当時のエピソードが書かれています。

GLAY ARENA TOUR 2000 “HEAVY GAUGE”の頃、精神的に参っていた時期があった。ライブ中もずっと下を向くなどの行為が目立ち、ファンからも心配の声が上がった。TAKUROも「解散してもいいからJIROを休ませてあげたい」と発言するほどであったが、その時期を乗り越え現在に至る。その時期を支えてくれた、JIROが毎月連載していた音楽雑誌『WHAT's IN?』の編集者と同年12月に結婚。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/JIRO

実際にはライブでうつむくJIROに対して批判の声も多く上がり、想像以上に精神的ダメージを負っていたと思われます。

そんな時期に懸命にJIROを支えた水村さんの献身的な行動と、JIROが辛い時期を乗り越え結婚に踏み切った様子が『夢の絆』にも書かれています。

自分が最も辛く、弱っている時期に側で支えてくれる人というのはとても大切な存在ですよね。

JIROはそんな水村さんの姿に惚れたのでしょう。こんなにドラマチックで幸せな結婚ができるって素晴らしいですよね!

現在は息子さんと娘さんがおり、噂では名前が「湊くん」「葵ちゃん」だといわれています。

ネット上ではJIROとお子さんたちの幸せそうな写真も見られますので家庭環境はとても良好なんでしょうね!

GLAYのJIROをもっと見たい!

クールで、おしゃれで、若々しい凄腕ベーシストでもあるJIRO。

自身の危機を乗り越えた精神的な強さと大切な人と結ばれた深い愛情を持ち合わせているというのもJIROの人間的魅力でしょう。

そんなJIROをもっと見てみたい!という人はぜひ、GLAYのライブに足を運んでみてはいかがでしょうか?

GLAYのライブ情報はこちらに掲載されています。

3月にはなんと台北・香港でライブを開催するそうです!

世界に羽ばたくGLAYとGLAYを支える凄腕ベーシスト、JIROの今後の活躍に注目ですね!

ピンとしての才能とセンス・人間性は勿論のこと他メンバーとの関係や2番手という立ち位置も絶妙です。

そしてまた、格好良さだけではなくプライベートにおける2度の臨死体験もまた彼の魅力を教えてくれます。

何よりも楽器へのこだわり、音楽への情熱、そしてメンバーへの惜しみない愛こそが彼の人間的な魅力でしょう。

単なる格好いいとか素敵とかいう形容詞では収まらない程の奥深さと幅の広さこそ彼の人気の秘訣です。

今後何があってもモテるJIROの魅力は色褪せることなく、ファンを魅了してやまない存在であり続ける筈です。

GLAYのサブリーダー、そしてTHE PREDATORSのベースとしてその力を大いに発揮してくださるでしょう。

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