【LET IT DIE/MY FIRST STORY】○○に楽曲提供？！歌詞の意味やPVを徹底考察！

圧巻のPVですね♪

『MY FIRST STORY』の『LET IT DIE』です。

リリースは2017年です。

PVの舞台は墓地です。

Hiroが一つのお墓の前で祈りを捧げます。

このお墓には、おそらく大事な人が眠っているのでしょう。

どんな祈りを捧げているのでしょうか？

歌詞を読んでいく限り愛した人でしょうか？

次からこの歌詞を読み解いていきたいと思います。

この『LET IT DIE』はPlayStation(R)4のゲーム『LET IT DIE』に楽曲提供されました。

筆者なりの和訳で失礼します。

主人公には気になってどうしようもない女性がいるけれど、その女性の本質が理解出来ない様子。

愛しているのか？そうではないのか？自分の気持ちが分からないのです。

むしろ自分達の存在さえ現実なのか？

冒頭はこの様に「愛」に対する疑問・不安から始まります。

サバイバルアクションゲームに楽曲提供したとあって、なんとなくゲームの世界に繋がる歌詞が出てきます。

どうやらストーリーの中心になるのは、自分が愛しているかもしれない女性と「死」の様です。

この男女はもうすでに終わった仲です。

しかし、主人公の男性は心からその女性の存在を全て消す事が出来ていませんでした。

やり直したい、でも無理だ。

心の中で葛藤が渦巻きます。

なんとなく、ゲームの世界が見えますね。

一旦は終わり、でもまだ気になるという要素は、そのものです。

この男女は何度も「破壊」を繰り返します。

深く愛し合っていたのに。

離れてはまたやり直す事を試みても、やっぱり最後に訪れるのは、別れだったんでしょう。

男女の仲では、よくある事です。

別れて、またよりを戻すという事を繰り返しても、結局また別れがくる。

このようなパターンになってしまう二人は、どんなに愛し合っていたとしても、運命で「結ばれない」事が決まっているんだと思います。

二人に襲い掛かる正体不明の「何か」がある様です。

過激な表現で、二人の間が上手くいかない原因がそこにあると言いたいのでしょう。

嘘と言い訳を繰り返す彼女の言動にも、ますます疑問が膨らみます。

この先二人、一緒にいたとしてもどうなるか分からない。

主人公の男性は、また再び別れを選ぼうとします。