Too lateを解説
男性5人組のダンス&ボーカルグループ、IVVY。
ルックスや特技を活かして若い女性を中心に人気のあるアーティストです。
本記事ではそんな彼らの楽曲、Too lateをご紹介。
高身長でハイスペックな彼らの魅力が詰まった本曲を余すことなく解説します。
またYouTubeのIVVY公式チャンネルでは、Too lateのMVが公開中。
本記事はMVの解説記事になりますので、是非記事と一緒にご覧下さい。
1番を解説
印象的なイントロ
こちらの楽曲は印象的なイントロから始まります。
テクノなのかポップスなのか、その他のアーティストでは聞き覚えのないメロディです。
ゆったりとしているのに、どこか現代的。不思議な魅力に惹き込まれていきます。
そんな曲に乗せてメンバーが2人組、3人組の順に2チームに分かれて出演。
どちらも爽やかで、すました表情です。
彼らのハイスペックさがうかがえるかっこいい登場シーンとなっています。
すれ違う2人
歌詞はいきなりサビからスタート。
曲の構成がサビから始まり、Aメロへと展開する形となっています。
こちらでは、メンバー全員の圧巻のダンスや歌唱シーンが見所です。
背景は階段や広場など様々で、テンポよく進みます。
全体的に白っぽい場所で撮影されていますが、一か所だけ赤色が映える場面が登場。
白の淡白なイメージとは違う、情熱的な印象を受けますね。
ここから映像には色の演出にもこだわりがあることが分かるでしょう。
またAメロで記憶に残るのは、すれ違うメンバー2人の姿。
歌詞とリンクした鮮やかなバトンタッチです。
上半身が映るシーンのため、それぞれの表情がしっかりと楽しめます。
円形
次のパートでは、再度メンバー全員が登場します。
円形に並んだ5人を囲うように撮影するカメラ。
歌うメンバーが変わる毎に、映像は回転しながらそれを追いかけます。
途中で並び順を変えたり、様々な表情を見せたり…。
同じカットの中でも飽きさせない工夫がなされています。
担当パートに合わせて、歌っているメンバーの表情が見える形式を採用。
そのため、歌っている顔や表現の仕方が見たいあなたにおすすめです。
このように、本シーンはライブ感のある仕様となっています。
1番Bメロからサビを解説
ここまでは1番Aメロまでの間に登場するシーンをご紹介しました。
メンバー5人が揃うシーンが多く、一体感が感じられましたね。
ここからは1番ラストまでを解説します。
手
このシーンでは、Aメロにてすれ違いの表現で魅了した2人が再登場。
テンポの違うBメロもしっかりと歌い上げます。
壁に寄りかかりながら、切ない表情で歌う姿が印象的です。
中でも注目したいのは2人の手の動き。
手を伸ばしたり、握ったり見つめたり…。
歌詞に応じて動かし方を使い分けているのが分かります。
表情も相まって、まるで相手がその手の先にいるかのようです。
細やかですが、確かなこだわりが感じられます。
そして徐々に壁へと焦点が合っていくカメラ。
次にシーンが切り替わる頃にはサビへと突入しています。