Princess【miwa】歌詞を徹底解釈！MVの可愛いダンスにも注目♪振り付けムービーもチェック！

「miwaらしい曲ではない！」「可愛い！！」「おれの知ってるmiwaではない?！」などの感想がネット上に。

 miwaファンのコレクター心を揺さぶりました。

それでは様々な評価を受けている「Princess」の世界を見ていきましょう。

「Princess」はmiwaらしくないと言われる気持ちが分からなくもない曲です。

ある有名女性アーティストに曲調が似ています。

ある女性アーティストは誰か想像しながら歌詞を解釈していきましょう。

運命の人との出会いを夢見る女の子の気持ちを歌っています。

突然に白馬の王子様が現れないかと待っているのです。

この考え方ですが、昭和の時代に比べて女性の社会進出が進んでいるので、昔ほどには女性は王子様を待ち望んでいないのでは？なんて思います。

自分で稼いでいける時代ですし、男性といっしょにいるメリットが低下している時代ですから。

しかし、この「待ちの姿勢」は女性の中に確かに組み込まれているDNAではないでしょうか。

太古の時代、男は狩りに出かけて、女は家を守った名残。

「味噌汁は作れるよ」と女子力をアピールする女の子。料理が上手だと男性に受けがいいのは今も昔も変わりません。

「家庭の味があるしな……」と彼に料理を気に入ってもられるかどうか心配です。

サビです。王道の「王子様」という言葉が出てきました。

いつか出会うために待ち続けているのです。女の子のシンデレラになりたいという願望も歌われます。

王子様の魔法のキスでお姫様に大変身したいのですね。

このサビの部分ですが、一般的な女性のお姫様願望を歌っていますが、ちょっと違和感を感じました。

というのも、歌詞の内容と曲調が西野カナに似ているのです。

タイアップの曲なので売れるように歌詞と曲調に注文が入ったのではなんて邪推してしまいました。

miwaは自分の歌なのでオリジナリティを出したいと思ったでしょうが、音楽もビジネスです。

売上が上がらないとアーティストは契約を切られますし生活ができません。

時にはプロデューサーや広告主の意向を曲に反映させないといけない場面もあります。

そんな裏事情も感じてしまいました。

男性の目線の辛辣さを女性が感じている歌詞。

「なんだかんだいっても見た目は大事でしょ？」とやや男性を皮肉る感情が表現されています。

ダイエットやおしゃれに頑張る女の子。その裏には「中身もちゃんと見てよね！！」という女性の強い要望を感じます。

「出会いがないならゴルフでもなんでもはじめてやる！」という肉食な願望も伺えますね。

自分からきっかけを作る女の子です。

カボチャの馬車に乗れる日はいつ来るのでしょうか。

その運命の日まで自分を磨いて頑張ります。その縁を逃さないようにしなければなりません。

理想的な男性はどんな姿をしているのでしょうか。