【FRONTIERS/THE RAMPAGE】アグレッシブな曲名の意味は○○！歌詞＆PVを徹底解説

正式名称はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。

LDH所属の、現在デビューを果たしている中の、最も若いグループ16人の猛者たちです。

男性グループでバックにパフォーマーがいるという構成のグループに3人のヴォーカルが存在するのは、このTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEだけ。

EXILEをはじめとするLDH所属の他のグループは、ヴォーカルは二人です。

これだけ見てもちょっと違うのか？と注目したくなるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE。

実際、PVを観てみると。。

やはり！圧巻！！

パフォーマーのクオリティーの高さに加え、このヴォーカル三人の厚み！

最初から16名というマンモスグループだけあって、そのダイナミックさには目を奪われてしまうものがあります。

2017年に発売されたファーストシングル【Lightning】に次ぐ、この【FRONTIERS】という楽曲。

本記事ではこの【FRONTIERS】について掘下げて行こうと思います。

まず最初に注目していただきたいのはこの【FRONTIERS】という曲名です。

その意味を調べると、最前線・最先端・新分野・未開拓の領域などなんともアグレッシブでポジティブな言葉ばかりが並んでいました。

分かりやすく全部をまとめると「先を行く者」という意味でしょう。

セカンドシングルに【FRONTIERS】と命名した強気な猛者たちのPVを、とにかくご覧になってください。

メッセージ性の強いPVに仕上がっているという印象を受けます。

薄暗く、ほこりっぽい倉庫の中。

16人の若者が集結し、強い意思を確認し合う。

パフォーマーが順番にソロパートを踊り、ヴォーカルの3人もそれぞれにパフォーマンスを繰り広げる。。

LDHの他のグループと違う所、それはヴォーカルでセンターに立つ川村壱馬が、主にラップを担当しているという事。

じっくり聴いていただくと、他の2人のボーカルとは声の質が違う事に気付きませんか？

一番男っぽいルックスのRIKUが、一番のハイトーンボイス。

もう一人の吉野北人は見た目通り、澄んだハイトーンボイスです。

センターが『ラップ』を主に担当している辺り、EXILEファミリーのファンだけでなく、HIP-HOPがお好みの男性ファンが食い付く事間違いなしでしょう。

そんな所にも注目しながら、2度、3度とPVを楽しんで観ていただきたい。

それでは次でその【FRONTIERS】の世界にご案内します。

俺のやり方で突っ走る。

理由も正解もない。

自分が信じた道を、仲間と共に行くだけ。

反則スレスレの所じゃないと、結果なんて出ない。

俺たちが目指してるのは頂点のみ。

時には俺たちのやり方は違ってるかもしれないけど、それでも飛び出していかなきゃお話にならない！

なんでかって？

俺たちは「開拓者」だからだよ。

手探りで未来へ飛び出す！

そこには行ったヤツだけが拝める景色がある。

後戻りなんてしない！

前進あるのみ！

俺たちが興味があるのは、明るい未来だけ。

目の前にある物じゃ満足できない、自分達が作り上げていく事に意味があるんだ。

この先はきっと苦しい事がたくさんあるだろうけど絶対負けない！

どうしてかって？

俺たちが「最前線」だからだよ。