ニコ動でおなじみの伊東歌詞太郎
ニコニコ動画「歌ってみた」でおなじみの伊東歌詞太郎は、ボカロ曲などのカバーで2012年に活動を開始。
その力強く美しい歌声で聴く人を魅了し続け、現在の動画総再生数は4000万回以上にも及んでいます。
2014年1st Album「一意専心」、2015年2nd Album「二律背反」をリリース。
2作連続で、オリコン週間アルバムランキングTOP10入りを果たしました。
2014年、2015年、2016年のワンマンライブツアーは全会場ソールドアウトするほどの人気だったのですよ。
トレードマークはデビュー以来ずっと身に着けている、狐のお面です。
伊東歌詞太郎のプロフィール紹介
伊東歌詞太郎は以前weezerとして、J-POPのギター弾き語り動画を投稿していました。
「伊東歌詞太郎」と名乗るようになったのは、2012年1月10日に投稿された『【メルト】(男性キー)を歌ってみました』からです。
なぜこの名前になったかというと、好きな新鮮組の隊士が伊藤甲子太郎であったため。
「甲子」を歌の「歌詞」に替えて、この名前になったのだそうです。
2016年からは、BSSラジオ(山陰放送)でレギュラーラジオ番組「伊東歌詞太郎の僕だけのロックスター☆ラジオ」でパーソナリティーを務めています。
生年月日は1986年7月25日で、身長180センチ、体重60キロというスラリとした長身です。
出身地は東京、血液型はA型。
伊東歌詞太郎として活動して以来、生放送はもちろんライブでも顔出しは一切していません。
けれど、2010年頃に活動していた「The Magical Steppers.」というバンドに在籍していたころ(実際にこのバンドに在籍していたのかどうかは本人による発表ではなく、あくまでもファンの憶測でしたありません)は、顔出しをしていたそうです。
Twitterでも伊東歌詞太郎の話題はつきません
狐のお面からわずかに見える目や口元から、伊東歌詞太郎が相当なイケメンであることがウワサされています。
多くのファンから顔出しを期待され、また、イケメンであることをウワサされていてもなお、いまだお面を外した姿は一切公表されていません。
本名や出身大学についても謎のままです。
そうした謎に満ちた素性がまた、ファンを魅了しているようです。
ユニット「イトヲカシ」としても活躍
伊東歌詞太郎は、宮田“レフティ”リョウとの2人組ユニット、「イトヲカシ」としても活躍しています。
所属レーベルはavex traxです。
2人は中学時代からの同級生で、はじめて結成したバンドのメンバー同士でもありました。
「イトヲカシ」の投稿動画総再生数は、なんと2,500万を超えるほどの人気ぶりです。
初の譜面集発売!
2017年10月4日、伊東歌詞太郎初の譜面集『エムカード付 ギター弾き語り 伊東歌詞太郎譜面集~音楽の入り口~』が発売されました。
収載曲は、Twitter上で募った2000曲近くものリクエストの中から選曲したもの。
伊東歌詞太郎が監修したギター弾き語りスコアだけでなく、巻頭カラーページではファン必見の多数の撮り下ろし写真や、伊藤歌詞太郎が愛用する機材も掲載されています。
伊東歌詞太郎の音楽人生を紐解く「伊東歌詞太郎音楽遍歴」ページや、伊東歌詞太郎×Yoshi柴田(サポートギター)の対談形式による奏法解説ページなどもあり、これ一冊で彼の魅力をまるごと味わえる作品に仕上がっているのですよ。
さらに購入者特特典として、この譜面集のために新たに書き下ろされた楽曲「愛ってなんだ」をダウンロードカードできるエムカードが付いてきます。
このエムカードは、5年前から歌詞太郎を描き続けている絵師“さとこう"の描き下ろしイラスト入りです。
価格は2,700円(税込)。
伊東歌詞太郎のディスコグラフィ
自主制作CD『my little white cat』でデビュー
伊東歌詞太郎は2012年12月31日に自主制作CD、『my little white cat』をリリースしました。
冬コミで発売したボーカロイドカバーアルバムで、「刹那プラス」や「コカコーラタイム」、「ぼくらのレットイットビー」など全6曲入を収録しています。