旅の始まり想うもの
立ち止まらずに深呼吸する
ふたり明日を泳いでる
魚みたいに並び揺れる
出典: 赤いコート/作詞:渡辺健二 作曲:渡辺健二
旅先ではワクワクする事だけでなく危険な出来事もあります。
「いつ何が起こるかわからない」という気の抜けない環境下。
前に進みながらも警戒を怠らず、平静でいることが重要です。
最初は気楽だし自由があると思っていた一人旅。
ずっと続けていると人恋しくなったり孤独が重たく感じたりすることも。
気の合う相手と二人旅も良いものです。
二人なら体験を分かち合い、大変な時は助け合うことだって出来ます。
付かず離れずの距離感でいるうちに、互いがかけがえのない存在となっていくでしょう。
幸せを見て歩いていく
辛いNo thank youです。
悲しいNo thank youです。
Oh no〜 good bye days
出典: 赤いコート/作詞:渡辺健二 作曲:渡辺健二
2番のサビ部分は1番の語尾で使われた「days」を「です。」に変えて言葉遊びをしています。
明るい気分や楽しさを積極的に受け入れて、暗い気持ちをNo thank you(結構です)とピシャリとお断り。
主人公の「幸せな未来に向かって生きていくんだ」という姿勢が伝わってきます☆
彼女がいれば冬だって寒くない
どんな天気も好シチュエーション
一瞬で積もれば
雪中で踊れない
北風に揺れれば
いつだって離れない
出典: 赤いコート/作詞:渡辺健二 作曲:渡辺健二
Cメロのささやくように歌われる歌詞。
こちらではメロディラインは同じものが4回繰り返されています。
あくる朝起きたら、外は一面の雪景色。
夜の間に雪は降り止んでおり、日常生活を送るには嬉しい状況。
しかし雪が降る光景はロマンチックでもあり、見られないのはちょっぴり残念です。
また、冬になれば吹き付けるのは北風。
寒いのは嫌だし、一人だったら耐え忍ぶだけで終わってしまうでしょう。
けれど二人でいる今は、お互いの愛の絆や相手の体温を感じる動機づけになるのです。
彼女の存在が全てを満たす
目覚めた朝
まっ白になる
しずかに笑う
全てを覆う
出典: 赤いコート/作詞:渡辺健二 作曲:渡辺健二
目を覚まして一番に視界に入ったのは、傍らにいる彼女の微笑みでした。
あまりの幸福感に、頭の中はパニックでまっ白に。
今までの世界に対する概念が根底からひっくり返りそうです。
冬にかけて気温は下がっていきますが、「赤いコートの彼女」と一緒にいれば主人公の心はポカポカ。
寒い季節も元気に過ごせそうです。
「赤いコート」をコードを見ながら演奏しよう
イントロ
Em7 D G Em7 D G
Em7 D G Em7 D G
出典: 赤いコート/作詞:渡辺健二 作曲:渡辺健二