きっとあの時に変わったんだ
こんな毎日を願う僕に
出典: 日曜日/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
「日曜日」の歌詞で歌われる男性は、昔は大きな夢を抱いていたようです。
でも自分が本当に守りたい「君」という存在と出会って、日常の幸福に気が付きます。
昔の自分を振り返り、今の自分を確かめる。
そんな豊かな時間を、彼女が家事をしている姿や笑顔から得ている最高の日曜日を描いています。
人生で幸福なことは名誉でも贅沢でもなくて、そんな「君」と出会って変わることなんだ、というメッセージを感じられますね。
「日曜日」には実は女性も学ぶことがある!?
そうだ あの日
君がこっちを向いて
バカねって
笑ってくれた時
最近の幸せといえば 美味しいものを食べる事で
確か前はもっと大それた事を 語ってたはずなのにな
洗濯物をぱたぱた伸ばしてる君を
ソファーの上で眺めてたら
なんとなくわかった気がしてきて
出典: 日曜日/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
男性目線で歌われている恋愛ソングなので男性にフォーカスが当たりがちな「日曜日」。
実は「日曜日」に描かれている彼女はとても魅力的です。
どんなドラマがあるのかは想像次第ですが、彼氏が何かをしてしまった時に、「バカね」と言って笑える心の広さに彼女の愛情を感じます。
さりげなく洗濯物を片付けたり、彼氏に「美味しいもの」の幸福を教えたりと、歌詞に散りばめられている彼女はしっかり者です。
何より、日曜日に彼がお昼まで眠っていても優しく起こしてくれていること。
こんな彼女だから、一生守りたいと言われるくらい大切な「君」になれるのかもしれませんね。
結婚式で流す曲として大人気!?
back number「日曜日」は、ご紹介した通り日常を愛せる「君」と出会えた喜びを歌う一曲です。
日曜日に温かく起こしてくれる最高の「君」を結婚相手と重ねて、結婚式で流す一曲として選ぶカップルが多いようです。
「君を守るために生きられたら」なんてメッセージを名曲に乗せて贈られたら、きっと新婦もキュンとしますね。
アコースティックギターで弾き語りができるメロディということもあり、新郎の友人がサプライズで歌うなんてケースもあるんだとか。
まとめ
恋愛と言えばスリリングなもの、燃え上がるような激しいもの、たくさんありますね。
けれど暖かくてずっと守っていきたい、そんな愛情に落ち着くことが一番「幸福」なのではないでしょうか。
back numberの「日曜日」を通じて、「人生の幸福」について考えてみるのも良いかもしれませんね。
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