てっくん【フェイクファー】歌詞を徹底解説！口ばしを赤く染めたのは何？想定外な大人の恋愛にドキリ！

岡崎体育の友達「てっくん」をご存知ですか？

バンドやユニットを組むことなく一人で活動し続ける岡崎体育の唯一の相棒として知られています。

キュートなルックスなのに内面はユニーク。

鋭い発言がリスナーの心を見事に射止めます。

今回ご紹介するのは、てっくんがソロでリリースした楽曲「フェイクファー」。

普段岡崎体育のサポートとして登場している彼が、なんと主役として歌っているのです。

一体どんな楽曲になっているのでしょうか？

「てっくんって誰？」という人もいるかもしれません。

まずはてっくんの正体に迫りましょう！

てっくんが初登場したのはこちらの「FRIENDS」という楽曲です。

友達を求める岡崎体育。

そこに突如現れたキュートなしゃがれ声のペンギン。

これがてっくんの正体です。

幸せそうな岡崎体育の表情から仲の良さがうかがえます。

何とも楽しそうに中指を立てていますね。

映像から見て分かるように、てっくんは岡崎体育と2人で一つ（物理的な意味で）。

…と思いきや、なんとてっくんのソロシングルが発表されました。

それが今回ご紹介する「フェイクファー」です！

こちらが「フェイクファー」のMVです。

スイートルームから眺める夜景や花火…。

真っ赤な薔薇やゴージャスなアクセサリーがある部屋には、てっくんの姿が映し出されます。

なんとミニサイズのバスローブを身に着けているではありませんか！

そして最もツッコミどころなのは、てっくんと共に過ごしている色っぽい女性の存在です。

セクシーなシャワーシーン、メイク姿、バスローブ姿、ベッドシーン。

どこまでもアダルティな演出が、てっくんのイメージを覆します。

「大人」を感じさせるのは映像だけではありません。

楽曲もとても魅惑的です。

それでは、歌詞に込められた意味を解釈していきましょう。

まずは「大人の恋愛」を想像させる巧みな表現の数々で魅了します。

てっくんがどんなシチュエーションで恋愛しているのか、一緒に迫りましょう。

MVではスイートルームと思われる空間が映し出されていました。

室内から眺める花火だからこそ、音が無いのでしょう。

ロマンチックなシチュエーションを見事に表現しています。

そして後半で歌われているのは、てっくんの中に芽生えた恋愛感情。

好きになってしまったからには元に戻れない。

でも君とは恋人になれる関係性ではない。

恋愛感情を捨て去ることは叶わないからこそ、友達以上恋人未満の関係を続けたいと願っています。

この繊細な表現がさらに「てっくんのイメージ像」を塗り替えるのではないでしょうか。