滋賀発の3人組「街人」がアツイ!

OTOKAKEをご覧のみなさんに今、是非注目していただきたいバンドがあります。

その名も「街人(まちびと)」。

滋賀県出身のスリーピースロックバンドです。

2014年に結成されたこのバンドは、地道なライブ活動から堅実にコツコツと実力をつけてきました。

そして先日ついにCDが全国流通。

そのキャリアを前に進めることとなったのです。

着実にファンの数が増えてきたとはいえ、まだそこまで認知度が高いとは言えない彼ら。

街人は今後絶対に高みへと昇り詰めていくバンドです。

今回は記事を通じて、その根拠を皆さんにお伝えしていきます!

滋賀県出身のアーティスト

皆さんは滋賀県にどんなイメージを持っていますか?

琵琶湖の印象はあるかと思いますが、正直そこまでメジャーな県ではありません。

しかし、侮ることなかれ。

滋賀県出身のアーティストって実はすごく多いんですよ!

有名どころなら、西川貴教やLArc-en-CielのKenとTetsuya、UVERworldも滋賀県出身です。

こう並べてみるとバンド系のアーティストが目立ちますね。

音楽シーンにもその土地によっての特徴があるもの。

滋賀県が名立たるバンドマンを多く輩出しているのも、ただの偶然だけではないでしょう。

そして次世代を担うのは街人。

彼らにもきっとそのDNAは受け継がれているはずです!

1stフルアルバム「ロックバンドになって」

2018年9月5日、彼らの初の全国流通盤となるアルバムロックバンドになって」がリリースされました。

今回はタワレコ限定での発売。

タワレコの注目アーティストを特集する名物企画「タワレコメン」の9月度アーティストにも選ばれました!

天下のタワレコによるパワープッシュです。

これによって街人の知名度もさらに伸びていくのではないでしょうか?

飾らない印象のジャケットデザイン

ヴォーカルギターの奥智裕の愛用する白いテレキャスターギターと、段ボールの切れ端に書かれたアルバムタイトル。

手作り感のある飾らないイメージのジャケットになっています。

アルバムタイトルとジャケットから「ロックが大好き」といった印象が伝わってきますね!

活動から垣間見る期待感

何が彼らの今後を期待させるのかと言うと、楽曲はもちろん、なんと言ってもその姿勢です。

彼らの活動は本当に堅実。

「自分たちはまだまだこれからだ」という誠意が見えるんです。

タワレコへの挨拶回り

今回アルバム「ロックバンドになって」がタワレコ全店での発売となりました。

それを経て彼らが行ったのは、タワレコの店舗への挨拶回り。

発売日の9月5日から、関東、名古屋、大阪と一日に何店舗も巡るハードスケジュールをこなしました。

自分たちをプッシュしてくれているタワレコへの感謝の気持ちが垣間見える行動ですね。

自ら足を動かし、積み上げていこうという努力には心を打たれるものがあります!

連日のライブスケジュール

また驚かされるのはそのライブスケジュールの密度。

9月からは自身が所属するレーベル主催の「small indies table tour2018」にOAとして出演。

全国7箇所を巡ります。

そして10月からは自身のレコ発ツアー「小さなハコから唄おうツアー」を開催。

約2ヵ月間、全国28箇所を駆け抜けます。

数えてみたのですが、2日か3日に一回はライブしてます。この人たち。

しかもツアーとなると移動などもあります。

馬車馬のような忙しさとはこのことですね!

ライブハウスもツアータイトルの通り小規模な場所が中心。

オーディエンスとの距離の近さが、彼らを成長させていくことでしょうね!

リード曲「ロックバンドになって」を解説