back numberの「シーグラス」を紹介します!

back number【シーグラス】歌詞の意味を徹底解説!知りたくない答えとは?原曲はあの有名バンドの画像

幅広い世代の女性をときめかせているバンドといえば「back number」です。

back numberの曲といえば、やっぱりラブソング

誰もが聴いても共感するラブソングをたくさん歌い上げて、性別問わず人気があるバンドです。

そこで今回は、back numberの「シーグラス」について紹介します。

実はこの歌は、あの有名ロックバンドのカバー曲なのです!

「シーグラス」の歌詞を紹介!

まずは、back numberの「シーグラス」の歌詞について解説しながら紹介いたします。

お付き合いしている相手はいるけど、これからどうなるんだろう…?

こんな風に、恋愛に悩んでいる人は共感する部分がたくさんありますよ。

特に、彼女の気持ちが分からない…と思っている彼氏の方は必見です。

あなたが思っていることすべて知りたい

君の目で世界を見てみたい
僕には見えないものが見えるはずだから
今はまだ答えを知りたくない
喜びと悲しみに出会うべき時に

波に洗われた ガラスの欠片を
集めて 蝋燭に火を灯した
君が笑ったら 空気が震えるから
儚い思いが少しこぼれた

出典: シーグラス/作詞:Atsushi Horie 作曲:Atsushi Horie

最近、お付き合いしている女性となんだかうまくいかない…。

どうも、気持ちがすれちがっているみたいだ。

このように、恋愛に対して悩んでいる男性の方も多いのではないでしょうか。

彼女とのデート。笑顔を見て安心したけど、本当はどう思っているのか?

もしかしたら…と思って、本当の気持ちを聞くことが出来ない。

2人の未来に対して、不安があると、こんなふうに本音が聞き出せません…。

さて、この2人は一体、どうなっていくのでしょうか?

夏の海にいけば気持ちがわかるかも

今年最後の海へ向かう
夕焼けが白いシャツを染める
二つの長い影を残して
夏が終わりを急いでる

出典: シーグラス/作詞:Atsushi Horie 作曲:Atsushi Horie

「シーグラス」のサビです。

毎年、夏になると、海に行く。そんな恒例イベントがあるという恋人も少なくないと思います。

「シーグラス」で描かれている恋人も、夕方の夏の海に行くことが当たり前になっていたのでしょう。

いつも夏に一緒に行っている海にいけば、本当の彼女の気持ちが分かるかもしれない。

そう思って、今年の夏も何度も海に行ったけど、気持ちが分からなかった…。

そろそろ、夏も終わるし、今年の海はこれで最後かな…。来年はどうなるんだろう。と寂しい想いにふける。

海や砂浜に落ちているシーグラスは、そんな2人をそっと見つめている。

そんな様子が表現されているのではないでしょうか。

話したいことがあるけど…

波は打ち寄せ 繰り返すけど
ただ一つとして同じ形はないから

破り捨てられた ノートの欠片を
集めて 青空に撒き散らした
君が泣くまでは 僕は泣かないから
儚い願いが届く時がきっと

出典: シーグラス/作詞:Atsushi Horie 作曲:Atsushi Horie

波をじっと見つめている男女2人。

自分の寂しい気持ちを彼女に伝えたいけど、彼女からは何も話してこない。

…でも、彼女の気持ちが自分から離れているのは確かだと思う。

なんだかモヤモヤしてしまいますが、彼女の気持ちを怖くて聞けないという気持ちも共感できます。

泣きたい気持ちをそっと抑えて、彼女が話してくれるまで待っている。

そんな彼氏の切なくて儚い気持ちがひしひしと伝わってきます。

シーグラスを見つめながら考える

今年最後の海へ向かう
夕焼けが白いシャツを染める
二つの長い影を残して
夏が終わりを急いでる

今年最後の海へ向かう
汐風が赤い髪を梳かす
丸いガラスを光に透かして
次の言葉を探してる

出典: シーグラス/作詞:Atsushi Horie 作曲:Atsushi Horie

彼女の気持ちを知りたい、どうやって話したらいいのか…。

どまどいながら、砂浜に落ちているシーグラスを見つめる。

そんな状況を想像することができる歌詞です。

シーグラスを見つめたら、彼女の気持ちが分かればいいのですが、そういうわけにもいきません。

来年は、この女性と海に行けるのかどうか…。シーグラスはそっと見つめていることでしょう。

「知りたくない答え」とはなにか?