「セーラー服を脱がさないで」とは
1985年におニャン子クラブのデビュー曲であり、今もなお有名な「セーラー服を脱がさないで」。
当時では様々な番組で放送されるなど、大ブレークしました。
過激な歌詞のインパクトは凄まじく、一部では規制が入り放送自粛曲とまでなったところもあります。
曲名は知っているけど、歌詞がどんなものか知らない人もいるかもしれません。
または歌いだしくらいなら知っているという人もいるのではないでしょうか?
発表された時から賛否両論あった「セーラー服を脱がさないで」はどんな歌なのか。
衝撃を受ける歌詞をご紹介します!
これが女の子の本音?セーラー服を脱がさないでの歌詞
女の子はいつでも
女の子は いつでも
"MI・MI・DO・SHI・MA"
お勉強してるのよ
AH- 毎日
出典: セーラー服を脱がさないで/歌詞:秋元康 作曲:佐藤準
あなたは耳年増という単語を聞いたことはありますか?
耳年増といいますと、聞きかじりの知識が豊富な若い女の人を指す言葉です。
セーラー服といえば女学生、男女の関係を気になって聞いてしまうことありませんか?
興味をもってしまう多感な時期、そんな時期をセーラー服で表しているのかもしれません。
休み時間などで、どの子があの子を好きみたいと恋話に花を咲かせた経験がある方もいると思います。
時々恋話も際どい内容になっていくときもありますよね。
キスの先までしたのかなと聞いたり聞かれたり、そんな体験ありませんか?
もしかしたらあなたも耳年増かも?
友達よりも
友達より早く
エッチをしたいけど
キスから先に進めない
臆病すぎるの
出典: セーラー服を脱がさないで/作詞:秋元康 作曲:佐藤準
友達よりも先に大人になりたいと思ったこともあるかもしれません。
一足先に大人になりたいと憧れに似た気持ちも、多感な時期には多いものです。
ですが、実際性体験をしたいかといえば違う気もしますね。
むしろ背伸びをしたい気持ちの表れともいえるのではないでしょうか。
それでも性に対して臆病になるというのは、今でもあることだと思います。
臆病ながらに早く大人として認められたい気持ちなら本音といえます。
大人の定義が経験の有無になってしまうのは仕方ないことではあります。
ですが、今の時代では一番大事なのは自分の気持ちです。
友達より先に何かをするより、自分のペースでいいのではないでしょうか。
まだまだびっくりする歌詞
週刊誌みたいな
週刊誌みたいな
エッチをしたいけど
全てをあげてしまうのは
もったいないから...あげない
出典: セーラー服を脱がさないで/作詞:秋元康 作曲:佐藤準
サビの部分の歌詞となります、二回目の単語に驚くばかりではないでしょうか。
しかも内容は、週刊誌に載るようなことをしたいというのも驚きですよね。
何故週刊誌なのかというと、現在とは雑誌の内容も変わっているところがあります。
当時の週刊誌には現代の週刊誌とは違い、女性の性体験の記事内容もあったそうです。
自分を抱いたのはどこの有名人などの体験談があり、それに憧れを抱いたのでしょう。
現在ではそう言った記事はあまり見かけませんが、憧れなら持ったことはありませんか?
イケメンの芸能人とデート出来たらと思う気持ちはいつでも共通。
だけど二度とはこない大事な青春時代です。
全てあげるのはもったいないと思う人もいるのではないでしょうか。
デートに誘われて
デートに誘われて
バージンじゃ つまらない
出典: セーラー服を脱がさないで/作詞:秋元康 作曲:佐藤準