好きなものから食べるタイプ?
あぁ神に逆らってでも
この刺激に満ちた季節を
終わらせない
出典: シャカビーチ~Laka Laka La~/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld
自分が好きなモノを分かってもらう時の説明に長い文章は必要が無いのかもしれません。
短く三つの行でまとめられたこの歌詞は好きなモノに対する思いが溢れています。
四つの季節それぞれに楽しむポイントがある日本。
桜や紅葉や雪景色にはしゃいだ経験だってあります。
でも今は高温多湿の季節が永遠に続くのを強く願うだけ。
下がっていく気温に自分のテンションも一緒に下がることは阻止。
例え地球が止まっても、季節を変えたくないくらいに夏が好き。
それは熱情が似合う季節の中にいる自分が好きだから…。
始まりの季節は夏です。真っ先に手を伸ばして夏を捕まえました。
巻き舌の「L」を聞き逃さないで
噛まずに歌おう!
夏が今 僕の心 広げてく
波 風 笑い声が Laka Laka love Laka Laka love
この空 雲 虹に乗っかって
砂浜の君の足跡
見つけ出すから Laka Laka love Laka Laka love
出典: シャカビーチ~Laka Laka La~/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld
例え長~い休みが取れなくても夏と聞けば心を開放したくなりませんか。
最高気温が右肩上がりになって暑い空気がすべてを包みこむ季節。
じっとしているともったいない気分にもなってきます。
自分を縛りつけているモノをすべてほどいて飛び込むバカンス。
どんなに暑くても、短パンとビーチサンダルならどこまでも行けそうです。
弾む心で早口言葉のように歌います。
嫌味の無いレベルで巻き込まれた舌で発音する「L」に気分も上昇。
間にはさまれた愛の温度も上がりました。
カラオケで歌う時は予習が必要かも。ここをスムーズに歌えば夏の主役候補です。(笑)
気分を上げたまま、自分のために残してくれた愛の跡をたどりながら君を探します。
無限大に広がるビーチと夏空を味方にして…。
まだまだ楽しめるのは夏だから
冷めないままに続きます
夜は群がって
ビーチ向かいのBAR
今宵も探す恋愛のゲーム
俺が司令塔 そして特攻きる
お前はアシストとパスを出す! OK?
行こうかー
出典: シャカビーチ~Laka Laka La~/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld
日が沈んで周囲を闇が支配しても夏はそのまま。
明りに群がる虫のように、ネオンに誘われた人たちが集います。
夏の夜の恋には派手な色のドリンクもマストアイテム。
ビジュアルも味もトロピカルなグラスが飛び交います。
駆け引きの続く恋だけど、主導権を握るのは俺だけ。
でも一人だけテンションを上げても夏の恋は進展しません。
このまま熱い心を持続させるなら君のサポートが必要です。
君が出してくれる俺への愛は、絶対に受け止めます。
夜の戦いも負けません
夜の同志達よ たくらみだらけの ただれた関係
ロックオン 当たっても砕けるな
ロックオン かりそめの
出典: シャカビーチ~Laka Laka La~/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld
君が出してくれる愛を受け止めようとしても、邪魔が入ります。
横っ飛びで出された愛を持ち去ろうとするなんて序の口。
気が付けば当たり前のように君と肩を組んで店の外に出ようとするヤツも。
それも楽しめるのが夏の恋。しかも時間は夜だから闇に紛れれば誰も気が付きません。
逃げや負けを恐れては君を落とすことなんてできないから。
夏だから、その場限りの恋を楽しむ条件は揃っています。