今さらながらL'Arc~en~Cielとは?
L'Arc~en~Ciel (ラルク アン シエル) は、1991年に大阪で結成された4人組ロックバンドです。
通称・略称は主にラルク。リーダーはtetsuya(テツヤ)。メンバーはこのほかhyde(ハイド)、ken(ケン)、yukihiro(ユキヒロ)の4名。
担当楽器や誕生日、血液型など詳しくは、彼らの公式Webサイトに詳しく載っています。
気になる方は急いでチェック!ビジュアル系と言われるだけあって、トップページは美しい彼らの顔で埋め尽くされています!
L'Arc~en~Ciel Official Website(公式Webサイト)
結成25周年から現在
2016年9月、L'Arc~en~Cielは結成25周年を迎えました。この時、アニバーサリーにふさわしく、新曲「Don't be Afraid」を発表します。
2017年4月8日・9日には結成25周年ライブ「25th L'Anniversary LIVE」を東京ドームで行いました。
ほぼメンバーに大きな出入りがなく、地道な活動から現在まで上り詰めただけあって、変な気取りなど全くないからすごいです。
東京ドームでのライブは8年10カ月ぶり。いろいろごたつきもありましたが、それを特に苦にする様子もなく、さらっとこなしてしまいました。クールなロックバンドです。
『自由への招待』とは?
『自由への招待』(じゆうへのしょうたい)は、ラルク24作目のシングルです。2004年6月2日に発売されました。
この楽曲、2005年6月22日発売10作目のアルバム『AWAKE』、さらに2012年2月8日発売の12作目のアルバム『BUTTERFLY』の完全生産限定盤特典CD『P'UNK IS NOT DEAD』にも収録されています。
ダイハツ工業「MOVE CUSTOM-V Selection」CMソングにもなりました。
「MOVE」はダイハツ工業が生産・販売する軽トールワゴン。スズキのワゴンRの対抗馬として築き上げられたブランドです。
「MOVE CUSTOM-V Selection」のCMは2004年にオンエア。無機質なメタリックカラーの都会を颯爽(さっそう)と駆け抜ける車両が、ラルクの楽曲とマッチしてとてもかっこいい作品。
発表されてから10年以上たっている楽曲ですが、こうして聞いてみると、とても新鮮です。これはラルクならではなのかもしれません。
そもそもがこの曲、2003年に開催されたライブ「Shibuya Seven days 2003」のリハーサル中に制作が開始されたもの。
歌詞について作詞担当のhydeは、「忙しいから自由が欲しいという素の気持ちを詩にした」と語っています。
当時彼は自身のソロとラルクのレコーディングを並行して行っていたことから、多忙を極めていたからです。
また、作曲担当のtetsuyaによると、彼がリハーサルの日に食べた昼食から、仮タイトルを「ハンバーグと目玉焼き」と付けたと日本テレビ系音楽番組『速報!歌の大辞テン』で語っています。
理由を聞けば、まあ脱力感満載ですね。名曲の生まれるきっかけとはそんなものなのかもしれません。
TAB譜について勉強しよう
楽曲の生まれる瞬間を聞いてもどうかがっかりしないで。何がきっかけでも、かっこよければそれで結果オーライなのでは?
というわけで、なりきりラルクへの第一歩にTAB譜があります。気になる人は要チェック。ギター初心者必見です。