歌が終わっても想いは残る
This song will almost end but that doesn't me an us too
well, just in case someday you come to me and says 'Hi'
出典: バイ・マイ・サイ/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎
曲のラストに歌われる歌詞は、君への想いの強さを更に実感させます。
「この曲はもうすぐ終わってしまうけれど、僕たちが同じように終わりってわけじゃないでしょう?いつか君はまた僕のところに戻ってきて、”ねえ”って声をかけてくれるはずだから」。
この歌詞が、「バイマイサイ」に余韻を与え、失恋のその先にある時間を想像させます。
それが永遠のようで絶望するか、それともどこかに君を見出せる希望と捉えるかは、リスナー次第です。
楽曲そのものの歌詞の中で「この曲」について言及するスタイルは、J-POPの中では珍しいと思いますが、RADWIMPSの楽曲には実は他にも存在します。
楽曲の中には確かな物語があるのですが、それを客観視する歌詞を添えることで、より生々しく歌っている野田洋次郎そのものの目を盗んでいるかのような錯覚を与えるところがポイントですね。
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「ありがとう」という名前をつけたい恋
「me me she」は、100年一緒にいることを約束したのにも関わらず失ってしまった彼女について描いた失恋ソングです。
あまりにも胸が痛くなる歌詞がリスナーの話題を呼び、カラオケで歌いたい失恋ソングランキングにもランクインするほどの人気となりました。
別れてもなお想い続ける男性の未練や感謝の気持ちを綴った歌詞は、「バイマイサイ」に近い共感を得られるはずです。
失恋の心の穴に優しい「バイマイサイ」を
「バイマイサイ」は優しい歌声とサウンドが心を癒してくれる、そっと心にしみる失恋ソングです。
大切な人を失って間もない、心によりどころのない人はぜひ「バイマイサイ」を聴いてみましょう。
きっと失った人の大切さは、別の形であなたの人生に光をくれると思えるはずです。
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