一生一度の告白 こわい こわい こわい
一生一緒に居られるかな こわい こわい こわい
それでも愛が勝つの 何度も愛が勝つの
貴方が本気で好きだよ
こわい こわい こわい 会いたい
出典: 告白/作曲:MY FIRST STORY 作詞:MY FIRST STORY
好きな人に自分の想いを伝えるのは勇気がいることでしょう。
うまくいく保障もない、振られる可能性だってあります。
もし振られたら今までのように話すことができなくなるかもしれない。
なんとなく気まずい関係になるかもしれない。
そう思うとなかなか口に出すことができません。
連絡しようとする手は震え、鼓動は早まるばかりでしょう。
本気で好きだからこそ、想いを伝えるのが怖くなるのです。
愛の強さ
想いを伝えることをためらっていますが、決して諦めようとはしません。
それほどどうしようもなく好きで、ずっと一緒にいたいと強く想っているのです。
怖くてもそんな強い愛がいつも心の中にあります。
離れていても、何をしていて会いたくなるくらい愛しい人。
気持ちの強さが感じられます。
立ちふさがる壁
まるで世界中が 僕の勇気を試す為に 与えた試練
何度もほら 挫けそうだよ
出典: 告白/作曲:MY FIRST STORY 作詞:MY FIRST STORY
想いを伝えることは想像以上に難しいこと。
こんなにも勇気が必要で、こんなにドキドキすることを改めて感じています。
まるで神様から与えられた試練のように、避けては通れない道なのです。
臆病で弱気な自分にとって、告白することは一世一代の大勝負みたいなもの。
連絡しようとしてはやめたり、話を切り出そうとしてはそらしたり。
諦めたくなる自分に嫌気がさす様子がうかがえます。
君のことばかり
嗚呼 でもね けどね 立ち上がるんだ
いつも自分至上主義者な僕は
いつの間にかいなくなった
出典: 告白/作曲:MY FIRST STORY 作詞:MY FIRST STORY
いつも逃げてばかりでは何も始まりません。
気持ちを強く持ち、前を向いていく覚悟を決めます。
言い訳ばかりの自分はもういません。
君を好きにならなければ、こんな自分になることはなかったでしょう。
それほどまでに強い想いを抱いているのです。
愛の力は人までも変えてしまうのかもしれません。
流れていく時間
君と僕の間には 何があるの?
時間が頭に流れて 君が笑う
出典: 告白/作曲:MY FIRST STORY 作詞:MY FIRST STORY
想いを伝えようとしているみたいに感じられるフレーズです。
何も話さず静かに流れていく2人の時間。
近くにいるはずなのに君を遠くに感じるほど、想いが口から出てきません。
まるで2人の間に壁があるかのように感じられます。
重くのしかかった空気。
時間ばかりを気にする自分に笑顔を向けてくれた君。
「可笑しいね」なんて君が優しく話しかけてくれる光景が目に浮かびます。