「Blue Sky Blue」の歌詞女性の心情をそのまま表現していると言えます。

そして表現方法として春のうららかな気配と、夏へ変わっていく切なさを使用しているのではないでしょうか。

恋することは嬉しくて、どこか切なくて、もどかしさもあるでしょう。

好きになればなるほど逢いたい気持ちが募っていく、まるで春の流れる雲のように自身のなかではゆっくりと時とともに流れていく

そんな切ない女性の恋心を歌っているのではないでしょうか。

ところでFlowerって何者?

「Blue Sky Blue」を歌うのは、Flowerという女性6人のグループです。
LDH所属のグループで2010年から活動を開始しました。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Flower (グループ)

Flowerメンバーがそれぞれダンスムービーを公開していたり、様々なイベントに参加するなど今注目の女性グループなんですよ。

テレビ番組にも出演することがありますので、見たことがあるという方も多いと思います。

ではFlowerが具体的にどのようなグループなのか見てみましょう。

Flowerの誕生

FlowerはLDH運営のダンススクールEXPGに通っていたメンバー4人を中心に、2010年4月1日に結成されました。
人気グループEXILEのライブツアーにもサポートメンバーとして参加し、さらに2011年にはイベントで選ばれた5名が加入して新生Flowerが誕生しました。
2013年の「太陽と向日葵」をきっかけに表記名もFLOWERからFlowerへ変わりました。現在は6人で活動しています。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Flower_(グループ)#略歴

メンバー

Flowerのリーダーは重留真波さんです。
重留さんは1994年生まれですが、実はFlowerのメンバーの半数が1994年生まれです。
パフォーマーである藤井萩花さん、ボーカル&パフォーマーである鷲尾怜菜さんがそうです。
また1歳年上のメンバーに、パフォーマーの大阪府出身、中島美央さんがいます。
残り2人のメンバーはというと、1995年生まれの佐藤晴美さん、1997年生まれの坂東希さんとなっています。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Flower (グループ)

EXILEの妹分であるFlowerは、全員ダンスパフォーマンスも素晴らしいと、定評なんですよ。

もしかしたらE-girlsの名前で憶えている方もいるかもしれませんが、確かに兼任しているメンバーもいるようですね。

ただFlowerはボーカルが1人しかいません。 鷲尾怜菜さん以外はみんなパフォーマーなんです。

ですから本当にダンス&ボーカルグループなんですね。

メンバーは全員大人っぽく、アイドルグループとは一線を画している感じがあります。

スタイルもいいので年齢に関係なくそう見えるんですね。

EXILEの妹分ですから、やはり事務所独特の色は受け継いでいるのかなと思います。

たとえばEXILEが黒ならFlowerはピンクや水色などのパステルカラーというイメージでしょうか。

こうした色を感じることができるのも、今までメンバーの入れ替えを行いながらも活動を続けてきたFlowerだからこそと言えるかもしれませんね。

デビュー前はサポートメンバーでしたが、現在はEXILEとは別に活動することも多く、1人1人がソロで活動するシーンも見られますよ。

もし音楽番組やバラエティ番組などで見かけたら、今回紹介した「Blue Sky Blue」を思い出してみてください。

春を待つ気持ち、恋する気持ちを思い出すことができるでしょう。

オリコン週間ランキングの常連に

Flowerはデビュー当時からオリコン週間ランキングの上位に食い込んできました。

1stシングルである「Still」は5位を記録、2~3曲目は12位と13位とトップ10は逃しましたが、4曲目の「恋人がサンタクロース」で10位、さらに5曲目の「太陽と向日葵」で5位を獲得したのです。

その後は順位も変動しながら、春の定番曲となった「Blue Sky Blue」が6位に入りました。

その後は3曲続けて2位を獲得、そして2017年8月23日に発売された「たいようの哀愁歌」でついに週間ランキング1位を獲得したのです。

まとめ

Flowerは女性グループとして今後も活躍が期待されています。

代表曲でもある「Blue Sky Blue」を聞いて、春の訪れを待ち遠しく思ったり、恋する気持ちに挫けそうなときに勇気をもらったりしませんか。

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