まとめ

リリックの内容をどう感じたでしょうか。

通常の歌と違ってヒップホップはたくさんの情報を歌詞で入れることができます。これはヒップホップの大きな特徴ですね。

逆に歌詞が多すぎて抽象性が少なくなってしまうと言うデメリットもあります。

具体的な単語が多くなると情報がそれに限定されてしまうためです。リスナーの想像力が働かないと言う事ですね。

でも、この「爆ぜろ」のメッセージ性を描き出すには具体的なリリックが合っていますね。リリックをストレートに心へ届けるためには具体性のある言葉が向いています。

「爆ぜろ」のPVをチェック!ライブバージョンです!

激しいライブPVをチェック!!!

公式PVライブ映像です。音源もそのままライブの音源を使っているので臨場感がありますね。

スタジオできっちり組み立てた音もいいですが、感情のこもったライブ音源も最高です!やっぱりライブの方ががこもりますよね。

ライブのチケットが取れなかった人には本当に嬉しい映像。ギターをサンプリングではなく実際に演奏してるのでグルーヴ感が最高です。打ち込みの演奏にはない気持ちリズムの揺れがありますからね。 ヒップホップはちょっと苦手だなと言う方もCreepy Nutsは間口が広いヒップホップです。ヒップホップの入り口として聞いてみてはいかがでしょうか。 いつもは、ゆるくて砕けたCreepy Nutsですがこの曲にはナンパなCreepy Nutsはいません。

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「それだけでいい」と比べると…。

365日ずっとカレーは無理!!

「それだけでいい」と比べて、なぜこんなに曲調の違う楽曲をCreepy Nutsが作ったんでしょうか。

それは毎日カレーを食べ続けるわけにはいかないからです。

誰だって1日3食全てがカレーだったら絶対に食べ飽きてしまいますよね。いくらとってもおいしいからといっても365日カレーは無理です。

それと同じように、Creepy Nutsが得意とする軽快なトラックでも毎回そればかり続けていては飽きてしまいます。ですからいつもよりヘヴィーなトラック激しい言葉をライムしたくなったんでしょうね。

Creepy Nutsだけに限らず、新しいアルバムになって以前のアルバムとは全く別物の音になっていることがありますよね。

それで、そのアーティストから離れていくこともあります。しかし、せっかく一度は好きになったアーティストです。

新しい方向性にチャレンジしたアーティストに敬意を表して、ちょっと聴き込んでみるのも良いのではないでしょうか。

最初は嫌だと思っていたアルバムでも必ず好きな部分が見つかりますし、自分の視野も広げることができます。

一度っきり聴いてそのままになっているCDをクローゼットから引っ張り出してみようではありませんか。

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