ガールズコード♪
季節の変わり目 暗黙の了解
寂しいことも 泣いちゃうことも言わない約束なのに
わたしは もしかしてみんなと 出会うため
ギターを好きになったの?
そんなことを真顔で 言わないでよ

出典: ガールズコード/作詞:中村航 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

これは1番のサビの歌詞です。

これまでの友達とのお出かけを純粋に楽しんでいる雰囲気から少し変わり、センチメンタルな印象の歌詞です。

季節の変わり目がどの季節かは2番以降の歌詞を見ると夏から秋だと分かります。

季節が変われば気温も変わり吹く風も変わります。

秋の風を感じて、どこか感傷的になってしまったのでしょうか。

友人たちと出会うことが運命付けられていたのだと思っているような言葉を吐露しています。

最後の言葉は照れ隠しで返した言葉のように読み取れます。

楽しい時間はあっという間

友人たちとのお茶の時間

キラプリから ドリンクバーへ
ヒゲはマシ アイスはマシマシ
お腹イタイ(^^;)

出典: ガールズコード/作詞:中村航 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

2番の歌い出しのこの部分は、歌詞の単語によく注目してみてください。

「キラプリ」や「ヒゲ」など、何を示しているのかよくわからない単語が入っています。

これはゲームをしている人だけが分かる言葉で、ファンだからこそよりこの楽曲を楽しめる構造になっています。

「ドリンクバー」や「お腹イタイ」などからランチやお茶をしていることが推測できるのではないでしょうか。

単語を知らなくても女の子たちが楽しんでいることが雰囲気で伝わってくる歌詞です。

休日を思い切り楽しんで

その笑顔ずるいよ でも好き
悩みごととか 忘れてしまおう
握るのは寿司とマイク! カラオケ行こう!
ハモりハモられシアワセ一秒ごと 感じている
混じりっけのない休日

出典: ガールズコード/作詞:中村航 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

この部分の歌詞では、友人とカラオケに行って純粋に楽しい時間を過ごしている光景が浮かぶようです。

何か悩みがあったとしても、何かをしている間は忘れられるということがあるでしょう。

友達と遊んでいる時も悩みを忘れることができるのではないでしょうか。

そうした幸せな時間を過ごしていることを実感し、充実した楽しい休日を過ごしていることが読み取れます。

名残惜しい帰り道

ガールズコード♪
真夏と秋では 歌う曲が違うCheck Check One Two!
Check Check Check One Two! 思い切り羽根のばして
急に寂しくって
このまま 帰りたくないって
言わないように我慢していたことを言いそうです

出典: ガールズコード/作詞:中村航 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)

これは2番の歌詞です。

前半はキャッチーな印象の歌詞ですが、後半から1番と同じように少しセンチメンタルな印象に変わります。

友人たちと遊んだ帰り道、一緒に過ごす時間が楽しく居心地がいいほど別れが名残惜しくなってしまうものです。

もう帰らないといけないと考えて、寂しさを感じているのだと読み取れます。

いつまでも続く友情

また明日

もう夏がすぎ 秋の風が吹いてた 明日またね また明日ね
月に向かってハイ! チーズしたら笑顔をつくってくれた気がした

出典: ガールズコード/作詞:中村航 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)