SUPER JUNIORのミニアルバム『One More Time』

ミニアルバム『One More Time』韓国Ver.

SUPER JUNIOR【One More Time】ミニアルバム解説!ラテンのノリに酔いしれよう♪の画像

SUPER JUNIORのスペシャルミアルバム『One More Time』

彼らの母国である韓国では日本に先駆け2018年10月にリリースされました。

収録曲は全5曲!まずはズラリとご紹介しましょう。

1.One More Time (Otra Vez) (Feat. REIK)
2.One More Time (Otra Vez) (SJ ver.)
3.Animals
4.Ahora Te Puedes Marchar
5.Lo Siento (Play-N-Skillz Remix ver.) (Feat. Leslie Grace)

出典: One More Time/SUPER JUNIOR

これら全て「ラテン・ポップ」楽曲ばかりという特徴的なアルバムです。

『One More Time』日本Ver.はどう違う?

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韓国でのリリースから1ヶ月後の11月、リリースを待ち望む日本のファンにこのアルバムが届けられました。

収録曲は以下の6曲。韓国Ver.よりも1曲お得ですね!

1. One More Time (Otra Vez) (Feat. REIK)
2. Wow! Wow!! Wow!!!
3. Make You Smile
4. One More Time (Otra Vez) –Inst-
5. Wow! Wow!! Wow!!! –Inst-
6. Make You Smile –Inst-

出典: One More Time/SUPER JUNIOR

お得、と思いきや実は後半3曲はインストゥルメンタルでした。

ラテンのノリのインストなら、気分が落ちてしまったときの良き相棒になりそうです。

さて、韓国・日本Ver.を比較すると分かる通り、表題曲以外の収録曲が異なります。

E.L.Fメンバー、それ以外でも両バージョンを入手した方が多いのではないでしょうか?

ミニアルバムの位置づけは「記念」!

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このアルバムには、大きな意味が込められています。

それは兵役に出ていたメンバーリョウクの復帰記念です。

韓国の若手アーティストなら避けては通れない兵役。

ファンだけでなくSUPER JUNIORメンバーも同様に彼の復帰を待っていました。

もちろんリョウクのためだけに作成されたわけではありませんが、彼にとって「記念」になったことでしょう。

きっと彼だって、メンバーやファンとの合流を待ち望んでいたに違いありません!

今回は韓国Ver.の『One More Time』にスポットを当ててご紹介します。

1. One More Time (Otra Vez) (Feat. REIK)

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アルバムの表題曲である「 One More Time (Otra Vez) (Feat. REIK)」REIKをフィーチャーした楽曲です。

レイク (Reik) はメキシコ人3人組のグループ。
・ボーカル:Jesús Navarro
・アコースティックギター:Julio Ramírez
・エレキギター:Gilberto 'Bibi' Marín
2005年に最初のアルバム"Reik"をリリース。2006年に"Sesion Metropolitana"(ライブの音源&ライブ映像DVDとの2枚組)、同年にアルバム"Sequencia"をリリースした。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Reik

REIKはラテン・ミュージックのグラミーに多数ノミネートされる南米のトップバンド

メキシコではストリーミングサイトで最多のリスナーを獲得している国民的バンドなのです。

彼らの存在なしではこのアルバムがラテンたり得なかったかもしれませんね。

「One More Time」はレゲエに近いスローテンポに、ベースの低音が加わった哀愁色濃いダンスナンバーです。

ギターの音色が存在感を持つのはきっと、ベースの支えがあってこそでしょう。

丸みを帯びた弦の爪弾きが優しくも切なく響きます。

メンバーの歌い方もシックな印象ですね。