どんなにあがいても
打ちのめされる 時もある
それでも 何度も
立ち上がってきたんだから
その傷は勲章だよ
出典: 紫陽花/作詞:Ms.OOJA 作曲:Ms.OOJA
どれだけ頑張ったとしても結果が出ずに打ちのめされてしまうこともあります。
夢を叶えるのは簡単なことではありません。
少し頑張ったからといってすぐに結果がでるものではないのです。
自分の力不足を感じることもあるでしょう。
それでも今まで何回も挑戦し続けてきた主人公。
ボロボロになったとしても、その度に立ち上がってきました。
辛い出来事に打ちのめされ、心に傷を負ったとしても決して諦めずに立ち向かってきたのです。
何度も何度も。
そのことは誇りに思って良いでしょう。
どんなことがあっても諦めずに進んできた主人公。
その頑張りを自分で認めることでまた前に進めます。
自分を責めるのはやめよう
数えきれないほど 失敗して
後悔だってさ あるよ
そんなに自分を責めないでいいよ
出典: 紫陽花/作詞:Ms.OOJA 作曲:Ms.OOJA
誰だって失敗します。
特に夢を追っている時はうまくいかないことだらけなこともあるでしょう。
時には「何であんなことしたんだろう」と後悔してしまうことも。
失敗した時はどうしても自分を責めてしまいがちです。
でもそれは良いことではありません。
ただ自信を失ってしまうことに繋がります。
自分を責め立てるより、どうしてうまく行かなかったのかを冷静に考えてみましょう。
そしてどこを改善すれば良いのか。
次に生かして行くのです。
そうすれば前向きに進んでいくことができます。
自分を責める必要はどこにもないのです。
悔しい思いをバネに
どんなに叫んでも
伝わらない時もある
悔しい 思いなら
何度でもバネにして
乗り越えてきた日々を 誇ろう
出典: 紫陽花/作詞:Ms.OOJA 作曲:Ms.OOJA
どれだけ伝えても、自分の気持ちが伝わらないことはあります。
それは相手が受け取ってくれないのかもしれませんし、伝え方が違うのかもしれません。
悔しさを感じた時、それに打ちのめされるのではなくバネにしてしまいましょう。
実はポジティブな感情よりもネガティブな感情の方が力があるといいます。
「悔しい!見返してやる!」
というのは一見ネガティブに思えますが、それで良いのです。
その方がパワフルなのでうまく行く結果に繋がる可能性が高いのだとか。
主人公も悔しさをバネにして何度も立ち上がってきたのでしょう。
そうやってあらゆることを乗り越えてきた自分を誇りに思っています。
どんなことがあっても何度も挑戦する人は素敵です。
そんな人だからこそ、目覚ましい結果を出せるのでしょう。
あなた自身がタカラモノ
傷つき傷つけ
涙さえ枯れる日もある
それでもあなたが
そこにいるそれだけで
それだけでタカラモノ
それだけでタカラモノ
出典: 紫陽花/作詞:Ms.OOJA 作曲:Ms.OOJA
辛過ぎて泣きに泣いて、涙が枯れてしまうことだってあります。
でも泣くことは良いこと。
心の浄化に繋がるからです。
スッキリすればまた夢に向かっていくことができます。
そうやっていつも頑張る主人公。
存在しているだけでタカラモノだといっているのです。
あなたがいるだけでいい。
結局のところ、そういうことなのです。
まとめ
自分を誇ろう
辛い思いをしてきた自分。
そして諦めずに頑張ってきた自分を褒め讃えましょう。
それで良いのです。
時に自信をなくしてボロボロになったとしても、あなたはきっとまた笑顔で前に進むから。
そんなメッセージが込められた「紫陽花」。
人生には様々な場面があります。
良いことばかりではないのは確か。
でも悪い出来事があるからこそ、良い出来事が輝いて見えるのです。
もし良いことばかりだったらありがたさも何も感じないでしょう。
だから悪い出来事も必要。
むしろそれがなければ何も感じることはできないでしょう。
でも実際、辛いことは辛いです。
それでも諦めずに進んで行けば、いつか必ず良い出来事に出会えます。
頑張る人の背中をそっと押してくれるような「紫陽花」。
そして後ろから追い風を送ってくれているようでもあります。
元気がない時や落ち込んだ時。
「紫陽花」はあなたの心の中に咲いて、しっとりと支えてくれるのではないでしょうか。