ホルモン戦争/BTS(防弾少年団)
はじめに
DARK&WILD収録
「ホルモン戦争」は、2014に発売された「DARK&WILD」に収録されています。
彼らにとっては初のフルアルバムです。
セールスは10万枚程と大きな伸びはありませんでしたが、精力的な活動により着実にファン層を拡大していき、「花様年華」シリーズでブレイクという流れになります。
日本語歌詞はこちら
ここからは日本語版の歌詞の紹介と簡単な解説をしています。
メッセージ性が高く、印象に残りやすい歌詞で、中毒性があるといえるでしょう。
何よりリズム良く繰り出される歌詞が、耳に気持ちいいですね。
サビの所がキャッチーでついつい口ずさみたくなります。
歌詞について
存在していて感謝してる
いつでも奢るさ何だって
もう最近いちいち 視界にビシビシ
出典: ホルモン戦争/作詞: PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE 日本語詞:KM-MARKIT 作曲:PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE
存在していること自体に感謝とは、まさに愛情という感じですね!
いつでも何だって奢るのはなかなか豪気です。
視界に入るたびに気になって仕方ない様子が見て取れます。
「いちいち」と「ビシビシ」は韻を踏むのとは少し違いますがリズムがとてもいいですね。
つい目が行くのさ あの子のウエスト(Yup!)
まるで方程式 いつも挑戦(Yup!)
マジいつにない 必死になるんだ
もっと見て見たいハイヒールヒール
出典: ホルモン戦争/作詞: PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE 日本語詞:KM-MARKIT作曲:PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE
それで、どこに目が行くのかというとウエスト!
確かにウエストラインの曲線美には色気があります。
ダイエットしなきゃ!と、つい焦ってしまいますが。
男性にとって女性は謎そのもの、方程式を解くかのようなものでしょう。
いつにないほど必死に挑戦とは……。
応援したくなりますね。
18だし大抵はI know
いつも女の子は最高
Yes I’m a bad boy so i like bad girl
こっちきなbaby 調子は快調
出典: ホルモン戦争/作詞: PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE 日本語詞:KM-MARKIT作曲:PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE
18歳だから大抵とのことは知ってると、大人の余裕を見せようとしています。
強がっているようで、ちょっとかわいいですね。
僕のものじゃない でも最高
君の前、堪えられないもう
綺麗すぎさ そばへ辿り着けない程
出典: ホルモン戦争/作詞: PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE 日本語詞:KM-MARKIT作曲:PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE
僕のものじゃないとしても、つまり手に入らなかったとしても最高ということでしょうか。
君の前にいると、どうにかなりそうで耐えられない、狂おしいほどの想いです。
男性は目で恋をするといいますが、その思いが強いほどに近寄り難くなってしまうなんてことも。
マジ興味ない ただ調子がいい
だけの子なんてはなから用事ない
でも君からゲットBODY建築への知識
また増えていくテストステロン
ホルモン戦争に勝って検証
してみても君は反則さ結局
美の基準が海なら君は深い
深海さ 世界的文化材
出典: ホルモン戦争/作詞: PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE 日本語詞:KM-MARKIT作曲:PDOGG、SUPREME、RAP MONSTER、SUGA、J-HOPE