物語の舞台は、廃部寸前の「古典部」。

ひょんなことから入部することになった神山高校1年の折木奉太郎〈おれき ほうたろう〉は、そこで好奇心旺盛な少女、千反田える〈ちたんだ える〉と出会う。

中学時代からの親友、福部里志〈ふくべ さとし〉、伊原摩耶花〈いばら まやか〉らとともに、4人は学園内で起こる数々の難事件を解決していく・・・。

 

とまあ、あらすじはこんな感じです。

 

オススメは、第14話。サブタイトルは「ワイルド・ファイア」です。

古典部4人のチームワークが真価を発揮する壮絶なバトル・・・、が見どころの回です!

 奉太郎の機転が、古典部を勝利へと導きます!コスプレ姿のあの人も大活躍!?

わたし、「未完成ストライド」気になります!

「未完成ストライド」アニメ『氷菓』第2期(第13話~)のOPテーマです。

歌っているのは、中島愛スフィアといった人気アーティストの曲の作詞も手掛けている、こだまさおり。この曲は彼女の通算7枚目のシングルです。

因みに、『氷菓』第1期OPテーマである「優しさの理由」も彼女が作詞を担当しています。

 

アニメーションでは、外界から現実を眺める奉太郎の姿が描かれていて、える(千反田える)が、その大きな瞳でガラス越しの奉太郎をじっと見つめながら、手を取って迎え入れるシーンはとても印象的です。

わたし、「まどろみの約束」気になります!

「まどろみの約束」アニメ『氷菓』第1期のEDテーマです。

歌っているのは、千反田える(CV:佐藤聡美)伊原摩耶花(CV:茅野愛衣)のヒロイン2人。

この曲は、キャラソン(キャラクターソング)仕様となっているので、歌手のアーティストはいません。

作詞は、こだまさおりが担当しています。

 

アニメーションのテーマは“星の王女様”。えると摩耶花の魅惑的なコスチューム&仕草に、思わずドキッとしてしまいます。

わたし、「君にまつわるミステリー」気になります!

「君にまつわるミステリー」。アニメ『氷菓』第2期(第12話~)のEDテーマです。

歌っているのは、第1期EDテーマと同じく、えると摩耶花のヒロイン2人。作詞も、こだまさおりが担当しています。

 

突然ですが、クイズです。

アニメーションでは、古典部の4人がそれぞれ或る人物扮装しています。誰が誰に扮しているか当てて下さい。

 

正解はこちら!

える=シャーロック・ホームズ、摩耶花=エルキュール・ポアロ、奉太郎=アルセーヌ・ルパン、里志=ジェームズ・モリアーティ

多分、これ結構難しいんじゃないかと思います・・・!(摩耶花はワトソンだと思ってました

無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 前奏曲〈プレリュード〉

「優しさの理由」(ChouCho)のPVのロケ地は〇〇!?アニメ『氷菓』OP曲の歌詞を徹底解釈!の画像

さて、問題です。

妙な髪型をした上のオッサンは誰でしょう?

きっと学校の音楽室で見たことがある顔だと思います。

 

ってもう、名前が出ちゃってますね。そう、バッチです。

あ、間違えました。バッハでした。

 

言わずと知れた、クラシックの大御所、音楽の父と称される、J.S.バッハ〈ヨハン・ゼバスティアン・バッハ〉、その人です。

クラシックに興味がない人も、バッハの名曲「G線上のアリア」などは耳にしたことがあるでしょう。

 

さて、どうしてクラシックなのかと言いますと、アニメ『氷菓』の本編には有名なクラシック曲がBGMとして使われているからです。

『氷菓』に限らず、クラシック曲をBGMとして使っているアニメ作品は意外と多いのです。

 

下は、『氷菓』の作品紹介PVの中でも流れている、バッハの「無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 前奏曲〈プレリュード〉」

おそらく曲名は知らなくても、メロディーを耳にしたことがある人は多いんじゃないかと思います。

筆者の筆者による筆者の為の、独断と偏見に満ち満ちたシャウト

「優しさの理由」(ChouCho)のPVのロケ地は〇〇!?アニメ『氷菓』OP曲の歌詞を徹底解釈!の画像

つい調子に乗って小見出しまで付けてしまったこのコーナー・・・。

良いんだろうか、良いんだろうか、・・・まあ、何とかなるでしょう!

 

紛れもなく99パーセント自己満足なので、つまんねえなコイツと感じたら、華麗にスルーをお願いします。

 

さて、今回のテーマは『氷菓』ということで・・・、

わたし、(アニソンの魅力について)叫びます!

アイ、スクリーム!!

I SCREAM!!!

 

記事全体のレイアウトそっちのけ動画を載せまくりましたが、それには理由があります。

アニソン、いわゆるアニメソングというものは、アニメーションがあってなんぼなのです。つまり、歌っているアーティストのPVとは異なったアプローチで、視聴者に語り掛けているわけです。

そのアプローチは多種多様で、各作品のテーマや特徴に沿って作られていると言えます。今回、ノンクレジットで紹介した動画も、実際はクレジットの表記(フォント等)にまで拘って作られています。

また、作品によってはストーリーの伏線的な演出が隠されていたり、ストーリー仕立てになっているものもあります。ですから、アニソンは、OP及びEDアニメーションがなわけです。

 

そして、その仕掛け人こそが、OP及びEDアニメーションの絵コンテ・演出担当に当たります。

今後、アニメを見る際には、OPやEDのクレジットで仕掛け人の名前に注目してみましょう。気に入った作品のアニメーションがあったら、要チェックです!

わたし、気になります!?

最後は、youtubeで拾ったオモシロ動画の紹介です。

ここまでお付き合い下さった方、本当にありがとうございました!

 

それにしても、ユーチューバーの皆さんは本当にスゴイですねえ。どこからこういうアイデアが湧いてくるのか・・・。

 

わたし、気になります!!

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