THE BLUE HEARTSはレーベルを移籍後もこの「情熱の薔薇」を収録した『BUST WASTE HIP』など5枚のアルバムを発表しています。 後期のTHE BLUE HEARTSはパンクロックよりもロック、ブルース、ソウルミュージック、R&Bなどに影響を受けた様々な曲調の歌が収録されました。 ここではそんな後期の名曲をとりあげます。
「夢」
「千のバイオリン」
発表されてから13年後の2006年にアサヒ飲料の缶コーヒー「ワンダ 100年ブラック」のCMソングになりました。 時を経てTHE BLUE HEARTSの曲が聴かれ続けていることがわかります。
「夕暮れ」
THE BLUE HEARTSの最後のシングルとなったこの曲。 少しさみしい夕暮れ時のイメージが広がる曲ですね。
THE HIGH-LOWSやザ・クロマニヨンズ
ボーカルの甲本とギター・ボーカルの真島は今もともにバンドをしています。 彼らは何十年も歌い続けているのです。 どんなことでも続けることは大変です。 でも熱い思いがあるからこそ、彼らは歌い続けているのでしょうね。
THE HIGH-LOWS「千年メダル」
ザ・クロマニヨンズ「突撃ロック」
彼らが歌い続ける意味が少しはわかるような気がしませんか?