15.JAM

待ってました「JAM」。1996年リリースの9枚目のシングルです。

前作「太陽が燃えている」のヒットの勢いに乗って、この曲も自身2番目のヒットを記録します。

イエモンのアンセムとしての位置づけであるこの曲が、ファン投票2位なのは納得の結果ですね。

この曲は吉井和哉バンドが敬愛するデヴィッド・ボウイがモット・ザ・フープルに提供した曲「すべての若き野郎ども(All the Young Dudes)」がモチーフとされています。

2016年、イエモンが初出場した紅白歌合戦で歌われたのもこの「JAM」でした。

同日の歌詞全文を乗せた朝日新聞の印象的な広告も、記憶にある方もいるのではないかと思います。

16.バラ色の日々

1999年リリース19枚目のシングルであるこの曲が、ファン投票No.1なのはある意味当然といえる結果でしょう。

何故ならこの曲は、吉井和哉公認のイエモンとファンとのテーマソングとされているからです。

またこの曲はイエモンにとっては初めて外部プロデューサーとコラボした作品となりました。

再結成後のイエモンのファンクラブの名称”BELIEVER."は、この曲の歌詞に由来しています。

まさにファンとイエモンとの絆を実感させてくれる曲といえるでしょう。

魅力満載のベストアルバム


収録内容の詳細をお届けしましたが、百聞は一見に如かず。

是非、最初から最後までこのアルバムを通して聴いてみてください。

ファンの方にはもちろんたまらない選曲で、しかも新録ですから聴きごたえたっぷりなのはいうまでもないでしょう。

そうでない方もイエモンの歴史やその魅力、何がファンを引き付けて離さないのか、きっと見えてくると思います。

心ゆくまでその世界、楽しんでください。

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