【純情】家入レオ2年半ぶりのアニメ主題歌はまさかのドラゴンボールED曲？！歌詞・コード譜を紹介！

キャッチーで力強いメロディーと前向きな歌詞がアニメのエンディングテーマにぴったりです。やっぱりポジティブな曲でないとアニメのテーマは務まりませんよね。

ドラゴンボールは戦いと仲間との友情が主題ですから、家入レオのパワフルな歌声がよく似合います。

「Don't mind」というサビは耳に残りますね。それでは「純情」の世界を見ていきましょう。

「純情」の初回限定盤Bは「ドラゴンボール改」バージョンでオリジナルのジャケット仕様です！

ドラゴンボールファンは即購入ですね♪限定盤って何かテンション上がりますよね。

ドラゴンボールを見てから「純情」を知った方はしあわせです！！なぜかって！？だって、家入レオという偉大なアーティストを知ることが出来たから（笑）。

こうやって、アニメファンからアーティストのファンが増えていくということですね。

曲名「純情」が歌詞に出てきます。「純情」とは「素直で邪心のない心」のことです。

いくら純情な心を持って愛しても、相手が振り向いてくれるとは限りません。

相手があなたを愛してくれるかどうかは、相手が選択することなんです。

残酷な現実ですが、いくらあなたが尽くしても愛されるかどうかは別の問題です。

ここでは「純情」を持って想いを伝えても愛されなかったことが歌われています。

過去のことはもうどうすることもできませんが、泣いたり叫んだりすることで行き場のない感情を吐き出しているようです。

その次の歌詞ですが、大人を非難する言葉が並んでいます。大人になると感情よりも安全性や世間体を気にします。

冒険ができなくなるのですね。だから感情のままに行動することに対して眉をひそめます。

失敗することを怖がるようになるのですね。

しかし、失敗をたくさん重ねた先にしか成功はありません。失敗しないで、どうにかしようなんて考えが甘すぎますよね。

だからこそ、失敗を繰り返した後に手に入れることができるものがあります。

自分がもがいて道なき道をかき分けて進むしかないのです。

「Don't mind」「Don't beat up!」という英語の歌詞がサビのメロディーのリズムを盛り上げます。

キャッチーなメロディーと英語の歌詞は相性が良いですよね。日本語にはない響きですから。

「Don't mind」＝「気にするな」。「Don't beat up!」＝「責めないで」。

「気にするな」ですから、周りの声を気にしないで、周りの意見に左右されないで自分の考えで未来へ進むという意味でしょう。

そして、「責めないで」は自分のすることに対して責めないでよ！という気持ちを表現しているのでしょう。

自分の人生は自分で責任を取るから、何も言わないでよね！という感じでしょうね。

大切なものは全部自分で、すでに持っているからというプライドも感じる歌詞です。

目標へ向かって進むことは孤独な作業です。誰も手伝ってくれませんし、自分との戦いです。

唯一の友達は孤独ということですね。

友情はいろいろな形があります。表面上なものもあれば、深い絆で結ばれた関係もあります。

自分の「痛み」＝「傷」をさらしても問題ない人が、本当の友人。信用をしているから言いたくないことも話せます。

信頼できる人だけが自分の痛みを理解してくれる存在ですよね。

夢への道はいつだって険しいもの。その道をあきらめずに進んだ者だけが手に入れられる物があります。

希望のかけらを集めながら前に進みます。挫けそうになっても希望を紡ぎながら前進すればどうにかなるはず。

涙を何度も流しても、それは確実に成長している証拠。

「君との約束」という歌詞にドラゴンボールの友情の物語を感じますね。自分自身だけでなく、君のためにも頑張るという決意ですね。

「純情」の歌詞の世界はいかがでしたでしょうか。

自分を信じてポジティブに前進する姿を綴った歌詞でしたね。アニメのテーマ曲として選ばれた理由がわかります。

悟空やトランクスを思い浮かべながら「純情」を聴いてみると、新しい「純情」の世界が広がるかもしれませんよ。