ここでの“”は“生きていくこと”を表しているように感じました。

一人になってしまったけれど、自分は自分の力で進んでいかなければいけない……そんなときに歌が支えになれば救われます。

一緒にいるときには分からなかったこともおのずと見えてくるのですね。

人生という物語

Stories that will end up being never read at all
a movie with an empty audience
A different story for each life

出典: A Beautiful Song/作詞:Ken・Minami 作曲:Ken

和訳

全く読まれることのない物語は終わらない

誰も見ていない映画

それぞれの人生ごとに違う物語がある

But did you know?
That our lives don't have a meaning
But can I pretend that I may finally have a clue
even though it isn't true

出典: A Beautiful Song/作詞:Ken・Minami 作曲:Ken

和訳

でも、あなたは知っていましたか?

私たちの人生には意味がない

何か手掛かり持っているふりをすることはできますか?

本当は何も分からないのに

現実の世界は、映画のストーリーのような人生ではありません。

そんなことは分かっているけれど、どこかでまだ何かを期待をしている自分もいたりします。

言葉では安易に“分かってるよ”と言っても、本当の意味にはたどり着けていないのかもしれませんね。

先ほどご紹介した「A Beautiful Song」のMVにも和訳の字幕があるので、そちらもチェックしてみてください。

最後に

【A Beautiful Song/Ken Yokoyama】音楽とはこうありたい!歌詞の和訳公開♪の画像

今回はKen Yokoyamaアルバム『Sentimental Trash』の中から「A Beautiful Song」についてご紹介させていただきました。

アルバムの締めにふさわしいようなエモーショナルなバラードでありながら、この楽曲の後にはなんとToots & the Maytalsのカバー曲が収録してあります。

どこまでも彼ららしさが詰め込まれた『Sentimental Trash』には、Mステ初出演が話題になった楽曲「I Won’t Turn Off My Radio」も収録されています。

健さん自身が若手のアーティストとの感性の違いを感じ、その上で自分がやるべき事をとことんやろう!という気持ちが伺えます。

こちらもおすすめなので興味のある方は是非聴いてみてくださいね〜♪♪

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