Halseyはなんと日本が大好きだという情報もあります!

ハローキティのファンだとのことですが、これだけで一気に親近感が湧きますね。

何よりそういう可愛らしい一面を知ると「Halseyも普通の女の子なんだな」とほっこりした気持ちになります。

これからもどんどん来日して欲しいものですね!

「Closer」のPVを紹介

続いては「Closer」のPVをご覧いただきましょう。

紹介してきた点を参考に聴いていただくと、より楽しめるはずですよ!

夏っぽいPVがこれからの季節にはぴったりですね!

冒頭部分から2人で写真を見つめる男女。

曲の内容から考えると、これは2人が付き合っていた頃を懐かしんでいる描写でしょうか。

そう思うと海で遊ぶ様子も回想シーンのように思えますね。

切ない歌詞を読み解いてみよう

ここからは「Closer」の歌詞和訳して紹介していきましょう!

別れた恋人と偶然出会ってしまった主人公は、何を思うのでしょうか。

お互いに惹かれ合っているはずなのにどうして切ないんでしょう。

答えは歌詞の中にあります。

友達への嫉妬心

Hey, I was doing just fine before I met you
I drink too much and that's an issue but I’m okay
Hey, you tell your friends it was nice to meet them
But I hope I never see them again

出典: Closer/作詞:Halsey、Shaun Frank、Frederic Kennett & Andrew Taggart 作曲:Halsey、Shaun Frank、Frederic Kennett & Andrew Taggart

ねえ、君に会うまではなんともなかったんだ。

少し飲み過ぎたみたい。だけど大丈夫。

ねえ、君の友達にも「よろしく」と言っておいて。

でも俺は彼らに二度と会いたくないよ。

別れた彼女と偶然出会ってしまった主人公。

場面はバーのような、お酒の席でしょう。

1人で飲みに来ていた主人公に対して、彼女は友達と来ていた様子。

彼らとのやりとりを見ていた主人公が嫉妬心を覗かせます。

彼女を目の当たりにして

I know it breaks your heart
Moved to the city in a broke down car
And four years, no calls
Now you're looking pretty in a hotel bar
And I-I-I can't stop
No, I-I-I can’t stop

出典: Closer/作詞:Halsey、Shaun Frank、Frederic Kennett & Andrew Taggart 作曲:Halsey、Shaun Frank、Frederic Kennett & Andrew Taggart

君を傷つけたことはわかってる。

ボロボロの車で別の街へ行ってから4年間、連絡もしなかった。

そして今ホテルのバーで君と出会った。

すごく可愛く見えて、この気持ちもう止められないよ。

4年振りに出会った彼女がすごく愛おしく思えてしまった主人公。

でも、主人公には彼女を傷つけてしまったという過去があります。

4年間一度も連絡しなかったということにも、後ろめたい気持ちがあるのでしょう。

それでも彼女を目の当たりにして気持ちが抑えきれなくなったのです。

恋は、後先のことを見えなくしてしまうものですね。

あの頃のまま

So baby pull me closer
In the backseat of your Rover
That I know you can't afford
Bite that tattoo on your shoulder
Pull the sheets right off the corner
Of the mattress that you stole
From your roommate back in Boulder
We ain't ever getting older

出典: Closer/作詞:Halsey、Shaun Frank、Frederic Kennett & Andrew Taggart 作曲:Halsey、Shaun Frank、Frederic Kennett & Andrew Taggart

だからそばに来てよ。

ローバーのバックシートに座る君。

君には手の届かない車だろう。

君の肩のタトゥーを噛む。

マットレスの角からシーツを引き剥がす。

一緒に暮らしていた頃から、僕らは何も変わらない。

バーで出会った2人は車で主人公の家へと向かったのでしょう。

主人公の車が上等なものに変わっていることが、4年という歳月を物語ります。

そして愛を確かめ合うように交わり合う2人。

4年経っても、2人の気持ちだけは色褪せなかったようですね。

私は狂っていた