「砂の惑星」ハチのMVが最速ミリオン達成！？主張の強い歌詞に迫る！初音ミク10周年記念配信リリース♪

「砂の惑星」は、幕張メッセで2017年9月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間開催されたイベント、「マジカルミライ2017」のイベントテーマソングです。

2017年8月2日にリリースされた、「マジカルミライ2017」OFFICIAL ALBUMに収録されています。

作詞、作曲は米津玄師名義でも活躍中の、ボカロPのハチさん。

「砂の惑星」は、ボカロPのハチさんによる4年振りの新曲なのです。

ハチはこの曲に対して、

「今ハチとしてミクと曲を作るのであればどういう形にするのが一番最適だろうか？と考えた結果、ああいう形になりました。」

と、コメントしています。

「マジカルミライ2017」OFFICIAL ALBUMには、ハチ feat. 初音ミク「砂の惑星」のほかに、鏡音レンや巡音ルカの曲も含め全10曲を収録しています。

これに、「砂の惑星」のMVが入ったDVDも付属。

さらに初回限定盤には、初音ミク「マジカルミライ2017」ライブチケットプレゼント応募案内と、初音ミク「マジカルミライ 2017」のスペシャル映像SONOCA(スマホ&PC用動画ダウンロードカード)付きです。

また店頭では、購入時にイラストレーター・ほんわさんが描き下ろしたオリジナル缶バッジももらえますよ。価格は2,500円（税込）です。

2018年1月10日には、2017年9月3日の公演を完全収録したBlu-ray（税込6,264円）&DVD（税込5,184円）もリリースされます。 

同時発売の、初音ミク生誕10周年を記念した、完全生産限定の「初音ミク10周年記念盤」（税込13,932円）もおすすめ。

10周年記念盤は、超豪華な専用収納ボックスに入っており、ここでしか見ることのできない映像特典ディスクや、華やかな初音ミクシーンを支えるアーティストたちが参加するメモリアルソングアルバムが付属するのですよ。

ハチは、米津玄師さんがボカロ曲を発表するときの名義です。

ハチの作品は、米津さん自身が構成した独自の世界観をまるで物語のように展開するのが特徴。

これまでの殿堂入りした作品は16曲。持ち曲すべてが殿堂入り、という快挙を果たしています。

天才シンガーソングライターとして名高い、米津玄師さんだけあってさすがですね。

ミリオンを達成したハチのボカロ曲は、

「結ンデ開イテ羅刹ト骸（むすんでひらいてらせつとむくろ）」

「マトリョシカ」

「clock lock works（クロック ロック ワークス）」

「パンダヒーロー」

「Mrs.Pumpkinの滑稽な夢」

「リンネ」

「ワンダーワンドと羊の歌」

「ドーナッツホール」

「WORLD’S END UMBRELLA」

「砂の惑星」になります。

「砂の惑星」のMVは、2017年7月27日にミリオンを達成しました。 

所要日数はなんとたった6日5時間19分という、ボカロオリジナル曲としては最速のミリオン達成です。

「砂の惑星」のMVは、ボカロPのハチさんと何度もタッグを組んでいる映像集団「南方研究所」とのコラボ作品です。

「南方研究所」というのは、2010年にタスクとうつしたによって結成された研究所です。イラストCG、企画、シナリオ、アニメーション、プロモーションビデオなど幅広い分野で活躍しています。

これほどの最速でミリオンを達成した「砂の惑星」ですから、歌詞も気になりますよね。

さっそく内容を見ていきましょう。