【逢いたくてしかたない/郷ひろみ】抑えきれない気持ちを綴った歌詞が泣ける！徹底解釈！コード譜あり♪

彼女を忘れるためだけに選んだ新しい相手とは、一体どうなるのでしょうか？

「いくら前の彼女に対して純愛でも、このままはひどいわ」という意見が圧倒的でしょう。

しかし、歌詞全体を細かく解釈した上でもう一度読み直すと、なんとなく答えが読める気がします。

彼は新しい相手とのことも真摯に考え、何らかの結論を出すのではないでしょうか。

前の彼女を忘れるために付き合ったとはいえ、そこには「何か」があったはず。

それが今後のお互いにとって大事なものならば、一生のパートナーになるかもしれません。

もしかするとまた彼から別れを切り出す可能性もあります。

でもきっと、前の彼女の時のように「泣く相手を見ているだけ」ということはないはず…。

コード譜はこの下のリンクからご覧ください。

原曲キー、簡単弾きなど、各種のキーに対応しています。

タブ譜もあるので、参考になさってくださいね。

原曲キーはD♭で、セーハをするコードが頻出。

初心者の方は簡単弾きで演奏すると、うんと楽になるかと思います。

Fはそれなりの数ありますが、あとはCsus4とDm7が出てくるくらいですので、弾きやすいでしょう。

アコースティックギターでも、指弾きアルペジオよりはピック演奏が合う曲かもしれません。

弾き語りをする際は、サビで声を張る時につられて雑なストロークをしないように気をつけて。

間奏部分のアレンジでは、かなりのセンスを問われそうです。

イントロがピアノからなのと、サビの盛り上がりが大きい楽曲なので、演奏しがいがあると思います。

間奏はギターと同じく、センスが重要。しかしここはピアノの利点がフルに生きる場面ともいえます。

サックスソロを参考に、美しいフレーズをご自分で構築してみてください。

全体的には、繊細さと盛り上がりのメリハリをきっちりつけるのがコツ。

ペダルを上手く利用して、スケールの大きい演奏を目指してみてくださいね。

いかがでしたでしょうか？

愛だけですべてを乗り越えることができたなら、こんなに幸せなことはないでしょう。

でも現実はなかなか残酷なもの。

自分の人生の時間を共にしてくれた相手に対し、最後まで誠実で優しくいられる強さを持ちたい…

そんな風に思わせてくれるような楽曲だと思うのです。

架空の人物なのに、筆者は彼の今後の人生が穏やかになるようにと願ってしまいました…。

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