打首獄門同好会とは?

超個性派!!3人組ロックバンド

【打首獄門同好会】メンバー紹介!7弦ギターを自在に操るのは?!個性的なバンド名を考えたのは誰?の画像

打首獄門同好会は男女3人組のバンドで、2004年に結成されました。

ロックフェス出演や、テレビのコーナーで特集されたりと人気街道まっしぐらのバンドです。

バンド名のインパクトがものすごいので気になっている方もいるのではないでしょうか。

今日はそんな打首獄門同好会メンバーバンド名の由来を紹介していきます。

プロフェッショナルなメンバー

まずは、打首獄門同好会メンバープロフィールをご紹介します。

ギターボーカル「大澤敦史」

打首獄門同好会で唯一の男性メンバーが、ギターボーカルの大澤敦史さんです。

バンドの初期メンバーで、楽曲のほとんどは大澤さんが作詞・作曲を担当しています。

ユーモア溢れる楽曲を制作するセンスの持ち主でありながら演奏スキルもピカイチ!!

なんと使用しているギター7弦ギターなのです。

一般的なギターは6弦なので、弦が1本多いですね。

日本のアーティストだと、MUCCやCrystal Lakeギタリストが7弦ギターを使用しています。

7弦ギターは、6弦よりもさらに低音域の音が加わることによって、楽曲に重厚感が生まれるのです。

もちろん弦が1本多いので、普通のギターよりも扱いは難しくなります。

しかし、それを自在に操ってしまうのが大澤さんなんです。

打首獄門同好会の幅広いサウンドは、7弦ギターのカリスマがいるからこそなのですね。

ベースボーカル「junko」

打首獄門同好会のベースボーカルを担当しているのがjunkoさんです。

ハイトーンのロングヘアーが特徴で、2006年にバンドに加入しました。

ちなみに、初代の打首獄門同好会のベーシストは男性の方だったそうです。

junkoさんは演奏に5弦ベースを使用しています。

先ほどの大澤さんの7弦ギター同様に、音域が広がるのが魅力です。

5弦ベースを使用しているアーティストは結構多いのですが、弾くのはやはり難しい……。

ネックも普通のものより少し幅が広いので、弦を押さえるのも大変そうです。

junkoさんはそんな5弦ベースを自在に操り、ライブ中も頭を振り回しながらノリノリで演奏しています。

ドラムボーカル「河本あす香」

打首獄門同好会のドラムボーカルを担当しているのは河本あす香さんです。

ここまでくると分かるのですが、メンバーは全員ボーカルを兼任しています。

楽曲によって、男性の声だったり女性の声だったりするのでメリハリがあって楽しいです。

河本さんも大澤さんと同じく、結成当初からのメンバーになります。

バンドのスケジュール管理なども担当しているそうで、打首獄門同好会には無くてはならない影のリーダーです。

パワフルなドラムも存在感抜群で、楽曲に華を添えています。

そんなプロフェッショナルな3人によるサウンドは本当にカッコいいのです♪♪

バンド名の由来

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打首獄門同好会という衝撃的なバンド名……。

これは、そもそも誰が考えたものだったのでしょうか。

まずはじめにバンド名を決める際、河本さんが「チョンマゲトリオ」はどうか?と提案したのだそうです。

「チョンマゲトリオ」ってなんだかお笑い芸人みたいな名前ですね(笑)

しかし、その名前を断固拒否したのが大澤さんでした。

代わりに大澤さんが提案した名前が「打首獄門同好会」「切腹愛護団体」「終生遠島協同組合」というもの。

どれも強烈なインパクトです。

この3つの案の中から選ばれたのが「打首獄門同好会」だったのでした。

もしかしたらバンド名が「切腹愛護団体」や「終生遠島協同組合」だったかもしれません。

「チョンマゲトリオ」だった可能性も……(笑)

この中だったら「打首獄門同好会」が一番しっくりくるような気がします。

バンド名はこれで良かったのかもしれませんね。

バンド名からはあまり想像ができない楽曲の数々

メンバーが奏でる重厚感のあるサウンド、そしてインパクト抜群のバンド名。

そんな打首獄門同好会の楽曲はもちろんヘヴィーでゴリゴリのロックに違いない!!

と思いがちなのですが、全然真逆のほっこりした歌詞が魅力なのです。

“生活密着型ラウドロック”という新たなジャンルを掲げた楽曲にはどんなものがあるのでしょうか。

一度聴いたらやみつきになるくらい面白い楽曲や共感できる楽曲まで様々です。

ここでは、ライブでもよく演奏される人気の楽曲をいくつかご紹介していきたいと思います。