B'zを聴いたほうがいい理由4つ

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音楽の王道を知ることができる

初期のB'zは打ち込みを多用しポップス色がとても強く出ていました。

そこから徐々にハードロックと時々ヘヴィメタルのテイストが混ざっていき、B'z独特の泥臭いけどキャッチ―なロックの形へと辿り着いたといえます。

取り入れられているハードロックの要素は、きちんと70~90年代のハードロックにおける王道フレーズやテクニックをふまえたものなのです。

B'zベースに、往年のハードロック名曲ギターヒーロー曲を聴いてみましょう。

B'zがどれだけ音楽の様式を守り、誠実に音楽を作っているかがよくわかるはずです。

メッセージ性に救われる

ボーカル稲葉さんの書く歌詞に救われた方はきっとたくさんいらっしゃることでしょう。

演奏の素晴らしさももちろん注目すべきですが、B'zワールドにメッセージ性のある歌詞は欠かせません。

全て思い通りになるのが自由 そんな誤解してるから簡単にうろたえる

出典: https://twitter.com/Bz0bot/status/381427114718687233

▲上記は「Freedom Train」より。人生の教訓になる一文ですね。

君の声は胸にしまってある
雷鳴のように響くのは、愛…

出典: https://twitter.com/KI_TAK_lyric/status/792359847421370373

▲こちらは「RED」より。恋愛に関する歌詞も宝石のような輝きをもっていますね。

世界的アーティストB'zの52枚目シングル「RED」は、広島東洋カープの黒田博樹選手の登場曲として書き下ろされたことで有名な作品です。チームのカラーということは明らかですが、「RED」とは他に何を意味しているのか紐解いていきましょう。

明日への活力に、ここぞの勝負の前に、過去を振り返るために。

あらゆるシーンで「泥臭い努力こそが今やること」と背中を押してくれるのがB'zの曲の特徴といえます。

ヒット曲ばかりなので飽きない

コンスタントにヒット曲を出し続けているB'z。

新曲に過去の曲が雪だるまのようにくっついていき、どんどん各曲が輝いていきます。

また、アルバム作品ではどうしても聞き飛ばす曲というのがあると思います。

それでアルバム作品の枚数が少ないと、「もっとリリースして!」となることでしょう。

聞き飛ばしたとしても聴く曲が次々と出てきて、ロングランで楽しめるのがB’z作品の特徴だといえます。

一流とは何かを学ぶことができる

B'zは間違いなく世界的アーティストです。そして一流です。

稲葉さんも松本さんも、才能でヒットする以上に凄まじい努力をしていることが楽曲ライブでわかりますね。

最近「頑張らないのがカッコイイ」というような風潮もありますが、そういう甘えを圧倒的な説得力で吹き飛ばしてくれるのがB'zであり、稲葉さんと松本さんです。

そんな一流のミュージシャンが教えてくれる人生訓や泥臭い生き方から、わたしたちが学びとることはたくさんあります。

オススメアルバム5選!

ではどのアルバムを聴けばいいでしょうか?

全アルバム聴きこんだ筆者のオススメを5枚ご紹介します。

「LOOSE」(1995年)

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