ポルノグラフィティの歌詞が熱い！長年のファンが選ぶ必聴ランキングを徹底紹介♪「サウダージ」は何位？

「ミュージック・アワー」はラジオに送られてきた、女の子の手紙に対する答えという歌詞です。

「人を好きになるとなぜこんなに苦しくなるのか」これってラブソングのテーマそのものですよね。

そんな恋する女の子にミュージシャンたちは、夏のはじける恋を思わせるナンバーを届けるのです。

お待たせいたしました。ポルノグラフィティのデビュー曲「アポロ」です！

学園祭でバンドを組むと歌うという人も多い、1999年9月8日に発売されたシングルですよ。

この歌によって「ポルノグラフィティはサビの歌詞が印象的」というイメージがつきました。

オリコン初登場時は84位だったものの、『ミュージックステーション』に出演、『ここがヘンだよ日本人』などのタイアップにより、順位をアップ、5位を記録します。

あまりにも有名になりすぎて、ポルノグラフィティではなく「アポログラフィティ」と勘違いされていたそうです。

「アポロ」はアポロ計画から名づけられたタイトルです。

この曲、いったいどんな歌なのか気になるサビの出だしですが、人類も文明も進化し続けているというのに、愛だけは昔から変わらないという意味を持っているんですね。

意外と深いラブソングと考えると、もう一度聞いてみたいと思いませんか。

2001年6月27日発売された6枚目のシングル「アゲハ蝶」、2枚目のミリオンセラーを記録しました。

2001年度オリコン年間シングルチャートでも10位を記録しています。

「ラララ」の合唱など、カラオケでも非常に盛り上がる曲で、夏のイメージソングとしても人気があります。

恋する女性をアゲハ蝶に見立てたこの曲は、1番で自分のことを「旅人」と表現しています。

そして2番で自身が語る言葉を「詩人の言の葉」と表現しているのです。

決して思いが届くことはない、自分がここに帰ることもない、だけれど君のそばに還ることができるのなら、君に救われたい。

君に出会ったことで初めて僕は世界に光を見ることができたのです。

愛されたいと思ったときに、今まで見る景色とは違う世界が姿を現しました。

もしかしたらこの恋に救いはないのかもしれませんが、それでも戯曲のように一人舞台に立ち、もがいているのであれば、少しでも君に近づきたいのです。

君は僕の心の荒野に咲いたアゲハ蝶、まるで蜃気楼に揺れるオアシスのように近づくことができません。

それでも癒してほしい、できれば愛してほしい、そして僕の肩で休んでほしいのです。

アニメ『鋼の錬金術師』の最初のOPとして話題となった「メリッサ」、2003年9月26日に12枚目のシングルとして発売されました。

オリコンチャート登場回数は38週、「アゲハ蝶」の記録を抜いて歴代自己最高記録となりました。

また自作である「愛が呼ぶほうへ」と同時にトップ10入り、年末年始に3週返り咲きするなど人気を得ました。

歌詞はアニメを連想させる部分も多く、連載当初から人気だった『鋼の錬金術師』ファンの心をつかんだのです。