CIVILIANとは?

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CIVILIANはボーカル兼ギターのコヤマ ヒデカズ、ベース担当の純市、ドラム担当の有田清幸によるロックバンドです。

2016年11月23日にメジャーデビューしました。

結成のきっかけは同じ専門学校の卒業生であることだとか。

なお、全ての楽曲の作詞作曲を手がけるのはコヤマヒデカズで、ニコニコ動画では、ほえほえPとして知られるほか、

ナノウ名義で、じんの「カゲロウプロジェクト」にゲストボーカルとしても参加するなど、ソロ活動も積極的に行っています。

2016年にバンド名を改名

CIVILIANというバンド名に込められた思いとは...?!メンバー情報・おすすめ曲・歌詞も紹介!の画像

そんなスリーピースバンドCIVILIAN(シヴィリアン)は、改名前はLyu:Lyuというバンド名でした。

7年間親しんだバンド名を改名したのは、2016年7月28日。

もともと結成年は2008年で、最初は-itsuka-(イツカ)という名前で活動していましたが、

2009年からLyu:Lyu(リュリュ)とバンド名を改名し、そこから本格的に活動を開始。

その後、テレビ東京系アニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の主題歌を手がけるなど精力的に活動していました。

Lyu:LyuからCIVILIANへ、改名の理由と名前の意味

CIVILIANというバンド名に込められた思いとは...?!メンバー情報・おすすめ曲・歌詞も紹介!の画像

改名の理由は、改めてこのバンドで表現したいものや、目標について考え話し合った時、

自分たちの活動に新しい名前を付けるべきだという結論に至ったからだそうです。

そして、付けた名前は、CIVILIAN

和訳としてはまず一般市民という意味が浮かぶ言葉ですが、いい曲、いい音楽、いい歌を作るだけの集団という意味で

特定の個人ではなくあらゆる人々を内包するCIVILIANという言葉をバンド名として選んだそうです。

バンド名は個人を象徴するLyu:Lyuからあらゆる人を象徴するCIVILIANへ

CIVILIANというバンド名に込められた思いとは...?!メンバー情報・おすすめ曲・歌詞も紹介!の画像

そもそも、Lyu:Lyuという名前は、個人の名前から取ったバンド名で、その名前が自分たちの気持ちとしていましたが、

楽曲も「メシア」や「回転」など、歌詞の内容は個人的な想いや負の感情を吐露し、それが共感を呼ぶような歌詞が多かったですね。

さらに自由になるだけ、見せてこなかった一面を見せることになるだけで、

名前が変わっても何も変わらないというようなことが公式ブログには書かれていましたが、

バンド名を個人を象徴するものからあらゆる人々を象徴するものへと変えたことで、

楽曲歌詞に関しても、より世界が広がり、個人の感情から

あらゆる人々の心を掴んで進むような言葉も多くなっていくのかもしれませんね。

というわけで、次は、新しい名前に変わり、さらなる飛躍が期待されるCIVILIANの楽曲を見ていきましょう。

CIVILIANのおすすめ曲を紹介!

ここからはCIVILIANのオススメ楽曲をMV付きで紹介します。

歌詞も一部抜粋してお届けしますので、心に刺さるコヤマヒデカズの言葉が作り出す世界をお楽しみください。

メジャーデビューシングル「愛/憎」(アイトゾウ)

見つめられたら 笑い返すのさ
腹の中の憎しみまで 悟られぬように
戻れぬ旅路に それでも征くのなら
涙や後悔など 見せてやるなよ

出典: https://twitter.com/AK47nl/status/790556318423592964

「愛/憎」はCIVILIANのメジャーデビューシングルで、

ドラマ「黒い十人の女」主題歌、「JAPAN COUNTDOWN」2016年11月度エンディングテーマ曲としても話題になった楽曲です。

妻がありながら9人の女性と不倫した男と、そんな男に振り回された10人の女性の壮絶な修羅場を描いたドラマ主題歌となったこの曲は、

疾走感溢れるサウンドに渦を巻く愛と憎しみが歌詞となって載せられたような楽曲。

また、MVも激しい踊りを繰り広げる女性ダンサーとCIVILIANが対決するような内容で、

振り付けはアップアップガールズ(仮)やHKT48「メロンジュース」の振り付けでも知られる竹中夏海。

アイドルの振り付けで有名な方ですが、この曲の振り付けもとてもかっこいいですね。

自分の顔にコンプレックスを持つ女性の心情を歌った「顔」